シグマ
28〜105mm
F2.8〜4


トキナー
28〜70mm
F2.8
ニコン50mm
F1.4

ニコン85mm
F1.8


■TEXT1-3:著者&装備
●装備・カメラ機材 (旧装備)
カメラ本体
NIKON F801 モビルスーツで言うとゲルググ。
10年以上前の機械ですが、シャッター速1/8000・シンクロ1/250とシャッターユニットは現行のフラグシップ機と同等のスペックを誇ります。流石にAFスピードは現行機には比べるべくもありませんが、操作性もよく使い方を知っていれば撮れない物はありません。「秋名の下りで最速」のハチロクもまだがんばっていますしねぇ。
レンズ
シグマ
28〜105mm/F2.8〜4
主力レンズ。特徴はコストパフォーマンスが高い事(笑)。
よくある標準ズームより少しだけズームが長く、半絞りほどF値が明るく、IF&絞り羽が9枚で、その上安い(笑)。軽いし(28〜70に比べると)、28〜200の高倍率ズームは信用してないので滅多に使わないから普段はコレ付けてる事が多いです。弱点は逆光に致命的に弱い事。シグマの特徴だし、安いんだから諦めましょう。
トキナー
28〜70mmF2.8
いわゆる名玉といわれるレンズの内の一本。持っているレンズの中で多分一番高い(笑)。定番F2.8の標準ズームで、純正の次に良い、あるいは純正よりも良いと評されるトキナーのレンズ。本来コレをメインにすべきなのですが、汎用性重視の時にはお休みになります。西館屋上では28〜105の方が良いです(爆)。
ニコン50mmF1.4 写真の基本は50mmです。コレ一本で何でも撮れます。実はAFのこいつはあまり使ってません。MFの頃最初に使ってたレンズは50mmF2(従来レンズ)なんですけどね。ほとんどお守りとしてバッグに入れて撮影に出かけてます。いざと言うとき、これがあれば何とかなるので。
ニコン85mmF1.8 F1.4ではなくてF1.8。F1.4は高くてとても(笑)。コンパクトでバランス良くて使い易いですよ、使うことがありませんが(爆)。いわゆるポートレートレンズと呼ばれる焦点距離ですが、それも1対1での撮影の話です。使用頻度は、24mmの方が絶対多い。
ストロボ
SB24 コレとの組み合わせでのみ、F801は後幕シンクロが可能。正に専用ストロボ。FP発光はできませんが、1/250で日中シンクロも何とか出来ます。実は長らくナショナルを愛用してました。
デジカメ
FinePix 700 150万画素最初の普及機。起動&レスポンスが根限り遅く、バッテリーの持ちが嫌になるくらい悪いが、そー言うもんだと悟ってしまえば問題ない。長らくコンパクトカメラ持ってなかったので、その小ささに重宝しています。
-TXT1-3:著者&装備-
■TEXT1-3:装備・カメラ機材
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装備・カメラ機材紹介(旧)(このページ)

このページにある機材は、現行装備ではなくなっています。サブカメラとして主に使用。
ちゃんと、このページも更新したいと思うのですが・・・時間がありません(汗)。


■■現行機材(2006.7月現在)■■

■カメラ

 フィルム機メイン: F100   フィルム機サブ : F801
 デジカメ機メイン: D200   デジカメ機サブ : D70
 保存機: ニコマート FT
 趣味機: α9000

■レンズ

●大口径ズーム /スコタコ(スコープドッグ)
  トキナーATX 20〜35o/F2.8
  トキナーATX 28〜80o/F2.8
  AF NIKKOR 80〜200o/F2.8 ED D

●単焦点 /これは良い物だ
  AF NIKKOR 50o/F1.4 D
  AF NIKKOR 80o/F1.8
  AF NIKKOR 35o/F2

●望遠 /バスターランチャー +祐巳さん
  170〜500o/F5〜6.3 D APO
  AF NIKKOR 70〜300o/F4〜5.6 DE D

●デジカメ専用 /買っちゃいました。
  DC 18〜50o/F2.8 EX D

●マクロ /出番は春・秋
  AF MICRO NIKKOR 105o/F2.8

●高倍率ズーム /便利で堕落(笑)
  タムロン 28〜200o/F3.8〜5.6 XR
  タムロン 28〜300o/F3.5〜6.3 XR

●二軍 /まだ現役。非常時出動
  28〜105o/F2.8〜4 ・ATX 28〜70 F2.8・ AF NIKKOR 300o/F4 ED ・
  24o/F2.8 ・400o/F5.6 ・100〜300o/F5.6S 等々

●その他 
  マニュアルの50o/F1.4とか、50o/F2とか、105o/F3.8とかいっぱい(笑)。

●ミノルタ /コニミノでもなくソニーでもないα
 20oF2.8/50oF1.4/35〜105o

■デジカメ:
 リコーR4
 リコーR1v
 カシオEX-S2
 OLYMPUS CAMEDIA E20 /ワイドコンバージョンレンズ/テレコンバージョンレンズ
 FUJI FINE PIX F4700
 OLINPUS CAMEDIA C40




★カメラについてのウンチク〜言いっぱなしジャベリンLE〜★

 私は露出モードはすべてマニュアルで撮っています。プログラムを使わないのはまあ当然として、絞り優先AEやシャッター優先AEは必要に応じて使い分けるのが楽だし王道だと思うのですが、全部マニュアルで処理してしまいます。私の撮り方ちょっと特殊でして、ファインダーではなくて軍艦部の露出インジケーターで露出を合わせる癖がついています。構える前に大まかな露出は合わせておいて、ファインダーでは確認くらいしかしてません。

 最初に使った一眼のニコマートFTにも同じような機構がありまして、ファインダーをのぞく前に大まかな露出はあわせてしまう撮り方が身に着いてしまいました。次のF801のインジケーターが更に使いやすかったものですから、この癖は抜けてません。マニュアルだとAEと違って露出補正もアドリブで行えますし、慣れてしまうとものすごく楽です。ただ、特殊であり、ある意味邪道。万人にお薦めできる撮り方ではありませんが。

 おまけに、選べるカメラの選択肢が一気に狭まります。軍幹部で露出インジケーターが確認できないとダメなので、F801系の後継機F90系は、買い替えの選から外れました。インジケーターではなく、+-の数字表示なんです。そうこうしているうちに、悟ってしまいました、壊れて動かなくなるその日までF801使い続けようって(笑)。

 F801、良いカメラですよ。ちょっとばかり親バカ的ヒイキもありますが(笑)。上にも書きましたが、シャッターユニットのスペックは今のカメラに負けません。ここがカメラの基本であり心臓部であり、ここ以外の性能は全て撮影者の腕でカバーできます。少なくとも、私の体得した写真の撮り方では、そういうことになってます。撮れなかったら、私のせい。カメラやその性能のせいにするのはお門違い。その条件で「○○みたいな写真」は撮れなくても、「良い写真」は撮れるはず。撮り方は絶対にあるはずです。

 MSでいうとゲルググってのは、この辺り。古くても基本スペックは非常に高いです。新兵の乗ったジェガンやプチモビ(Vのロボット)に負けるとでも?一年戦争から戦い続けてきた私とこのゲルググが!?って感じでしょうか。Zで、一年戦争を生き延びたパイロットのアポリーだったかロベルトが言っています「自分達は、マニュア通りの戦い方はしていません」。そんな感じです。もっとも、使うモードはマニュアルですが(笑)。

 でも、測光モードが「中央部重点平均測光」ではなく「マルチパターン」を基準に補正してある辺りが弱いかも、私(笑)。

 最後に笑い話を一つ。

 散々褒めちぎってるF801ですが、弱点が二つあります。一つはスポット測光が無いことと、もう一つは動体予測が無いこと。この二つがあれば完璧なのに。ちなみに、SはF801を買って半年もしないうちに発表されました(笑)。

 このネタわかる人、どのくらいいるんだろう・・・・。


PS: 801って、最近ではやおいの隠語なのね。検索してそっち系にヒットしまくり(笑)。