「バリアント・・・てえっ!」とか「ドリスたん、用〜意っ!」とか延々とやっていたのですが、一瞬均衡が崩れた所に・・・別に崩れなくてもひっくり返すアスランの一撃が(笑)。ああ、インフィニティー・ジャスティスのドダイは”ゴッドバードアタック”装備だったのですね。最初、何が何をぶち抜いているのかわからなかったのですが、”ジャスティスの新必殺技”が”元アスラン乗艦のミネルバのエンジンブロック”をぶち抜いているとわかって、笑いの相乗効果が(笑)。総員撤退を命じ、何かを決意するタリア艦長と、相変わらずわかってないアーサー・・・がんばれよ、アーサー(汗)。
そうこうする内にシーンが変わって・・・
あぁッ!ラクス様が種割れしておられるッッ(笑)!!
理由など、どうでもいいのです(爆)。きっと、深い理由があられるのです。もしかしたら、画面の外でとんでもないどす黒い事が進行していたのかもしれません(爆)。戦後処理の準備とか、世界征服の布石とか。・・・まあ、普通に戦闘状況を解析していたと思いたいです。
そして、発射寸前の敵最終兵器にツッ込んでいって、間一髪破壊に成功するアスラン&ムゥさん。本来なら主役がやるべき活躍です。ムゥさんここでも目立ってます。これでは、虎の人が「ここは任せた!俺が出る!!」と言う暇がありません(笑)。ブリッジで焦れてたんじゃないかな〜あの人(笑)。
そして、一旦ヒロインの元に戻ってミーティアを装備するキラ・ヤマト。後片付けとばかりにレクイエムを曲げる施設を壊して回ります。しかる後に、ラスボス”ディランダル議長”の元に・・・そう、真の主役は裏方に徹し、全ての後片付けです。表舞台でヒーロー然
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として動き回るのは、前作で卒業しています。裏工作と根回し裏方の後片付けと調停こそが、真の実力者の仕事だと、それが出来てこそラクスのパートナーだと悟っています。そう、世界を統べる王のパートナーには、それが必要・・・(笑)。
最後の、ディランダル議長とタリア艦長、そしてレイとのからみは、あれはあれで良かったのではないかと。キレイにまとまっていたと思いますよ。・・・元々、話がまとまって終わる事なんて期待して無かったし(爆)。予想以上に、よくまとまっていたのではないでしょうか?・・・そもそも、まとまりとか何とか論じる為の作品じゃないですから(笑)!面白ければ良いんですよ、面白ければ(笑)!!
そして、確実に、極上に面白かったです、ガンダムSEEDデスティニー。この半年、とても楽しかったです。心からの感謝を込めて・・・ありがとう。
2005.10/頭:晴れ
あ、最終回のシンちゃんについて書くの忘れてました(笑)。・・・嘘です、ストーリーにからんで来ないので、流れが悪くなるのでワザと上では書いてません(爆)。かっこいいなあ、元主人公。
ネギ先生よりモテモテのラブコメ隊長に、いつものように食って掛かった彼。しかし、アスランの方ははいつもとはちょっと違います。いつもみたいに、グフに二人乗りで乗ったりはしていません。
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