そうそう、最後に敵に塩を送ると言うか、液晶ビューファインダーを見下しているわけではないと言う弁明を一つ。
要は、ビデオカメラと同じ感覚でデジカメ使っていれば、液晶ビューファインダーが当たり前なわけで、かえって光学ファインダーに違和感を感じてしまうわけです。まあ、構造的に言ってハンディカムにより近いものとも言えますし、その感覚で使う人が増えてくるのも道理かと。ピントはAFで合わせてもらえば良いので、ファインダーの良し悪しもあまり気にしなくて良いのも事実なのですが、原理が理解出切無いので「ピントを合わしている」という行程も失念してしまう罠が内包されています(笑)。
まあ、非常に優れた機械なのは確かなので、このデジカメは買いです。ただし、一眼レフには無いR-1最大のメリットというのが、私にとっての最大の欠点なので、私は買いませんが(笑)。え?「だったら、光学ファインダーなら買うのか?」ですか?・・・説明してきたでしょう?「液晶である事」が最大最強のR-1の武器なんですよ。それを除外したこの機体は存在しえません・・・そんなものを同シリーズで展開しようとする程、ソニーは馬鹿ではありません。
おしい、実におしい・・・。
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2005.9/半ば:晴れ
| 「写真甲子園?・・・漫画甲子園モドキですか(怒)!」 |
今、テレビで写真甲子園ってのを特集しています。名前だけは知っていたのですが、内容は知りません。どんな催しか、興味深く視聴し・・・・・・
・・・最低、最悪。
なんすか?これは(汗)。今の高校写真部って、こんなに質が低いの?いや、高い低い〜とか言う次元ではなくて、”写真部”と言う存在自体が変質してしまっている危険があります。
初っ端、高校生が構えているカメラを見て見ると・・・
デジカメだよ(汗)。
いや、今のご時世、デジカメ使っている人間も増えているのは仕方ありませんが・・・そもそもの前提が”カラー”になっています(汗)。白黒じゃないの?高校写真部といったら、モノクロで、全紙に焼いて、文化祭に展示して高写協(県高校写真協議会)に展示するのが王道じゃないの?え?え!?良一!母さん全然わからないわよ!!?
あわてて、ネットで「総文祭」を検索してみます。全国高等学校総合文化祭、文化庁や全国高等学校文化連盟が主催の、文化部の全国大会です。かつて、県代表として2回私が参加した、高校写真部の全国大会なのですが・・・あぁ、良かった。まだやっています。 |
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