REMで眠らせて、himem.sysを入れるというのがあります。ただし、コレはWIN98でハードディスクからPertition
Magic を立ち上げている時の場合。対処法その2に、WINDOWSの起動ディスクで立ち上げるというのがあります。今やっているのが、まさにそれ(笑)。ダメって事ですね、これは。
”メモリー=HDDの作業領域”と解釈してみて、32GというFAT32の限界に近いせいかと疑ってみます。というか、今まで使っていて”メモリー〜”などという表示は見たことありませんです、このソフト。適当なフォルダーを先程用意した80GのHDDに移動させて適度に容量を空けてから再度パーティションサイズの変更を試みるも・・・゛メモリーが足りません”といって止まりやがります(汗)。試しにPartition
Magic の機能でドライブの状態を見てみると、件のパーティションに何かエラーが表示されています。ああ、そのせいなのね。
仕方が無いので、バックアップした方のHDDの、コピーが途中で止まっているドライブのパーティションをFDISKで開放し、パーティションを切り直す事にします。インターネットに何度か接続していて、ウィルスバスターのパターンファイルを更新しているので、同期が取れないのではないかというのが気がかりですが、駄々こねたら再インストールすれば良いという事にします。現不完全バックアップのHDDを調整して使用するHDDを完成させる方針で作業開始。・・・って、今使っているWIN98の起動ディスクではFDISKコマンドで大容量HDDが上手く扱えない事が判明しています。改善されているものを、ダウンロードし、念の為に新しく作ったWIN98起動ディスクに上書きコピーします。でも、FDISKコマンドでやろうと思うと、コピー成功している”自作データ領域”のパーティションも開放してパーティション切り直さなければならないんですよね・・・。なんだかんだで、Pertition
Magic にパーティションの削除・作成機能があることに気がつき、コレで全部出来ないか試してみる事に。
|
|
|
目的のHDD一つだけPCに接続してFDから起動。Pertition
Magic を立ち上げます。ここで、いつもテーブルだか何だかのエラーが発見されたとか言う表示がされて自信満々に”修正しますか?”と聞いて来ます。今までは、”いいえ”を選択していたのですが、今回はダメならダメで最初からやり直せるので”はい”にしてみます。で、データ領域2パーティション開放→データ領域1パーティション拡張→パーティション作成とつつがなく成功。
ちなみに、Drive Copy はハードディスクコントロールボードを入れると動きませんが、Partition
Magic はそのまま動きます。あしからず。
で、後はDrive Copy で残るパーティションをコピーすれば完了です・・・って、この”メモリーが足りません”ってエラーはなに(汗)?
■2004.3/半ば過ぎ:晴れ
Drive Copy は比較的頻繁に使った事の有るソフトなのですが、こんなエラー表示は見たことありません。
使用する時は、主に”ドライブごとバックアップ”しています。今回も、最初にバックアップしようとした時に使ったのはこれ。ですが、、”パーティション単位のコピー”も何度か使っています。以前と違う事があるとしたら・・・コピーしようとしている容量が大きい事ですか。例によってメルコのHP見てみると、”@起動ディスクを作成するOSを変更してみる”と”AHIMEM.SYS
とEMM386.SYS の組み込み方法を変更してみる”の対処法が載っています。仮想メモリーの変更ですか・・・Drive
Copy ってWIN98の起動ディスクで立ち |
| 次へ> |
|