仕方がありません。Partition Magic でパーティションサイズの調整です。

 実は、今回のバックアップの目的はもう一つ有りまして、バックアップ完了後壊れても取り返しのつく状態になったら、どの道Partition Magic 使ってパーティション仕切り直しするつもりでした。というのが、データ領域中”自作データ”パーティションがもう残り少なく、”もらいモン&拾い物”パーティションに空きがあるという状態でして、スペースの調整が必要だったんです。最近まで全然両パーティションとも余裕だったんですが、去年秋あたりから一気に一方のパーティションが埋まっていきました。理由は簡単、”デジカメ一眼”のせいです(笑)。一度撮影に行くと、とりあえずは256MのCFカード一枚分くらいは撮影して来ます。100枚ちょっと。4回で1G。10回で2.5G・・・埋まる埋まる(爆)。

 本来は、完全なバックアップを撮ってから危険の伴うパーティションサイズの変更に取り掛かるつもりだったのですが、現状で操作せざる終えない状況です。まあ、ある程度はバックアップできているので良しとしましょう。最悪、作業しているHDDが飛んだとしても、バックアップとの差分2G程度のデータをあきらめればよい事です。というか、今FAT32のHDDに記録されているデータの総量は31G少々。ぎりぎり32G以下に収まっています。もし、もし32Gを超えていたらどうなっていたのでしょう?問題ないかもしれないし、問題が発生していたかも知れない・・・あ、あぶねー(汗)。そんなこんなで、元HDDをパーティション操作する方向で作業する事に決定。

 が、その前に。保険の意味も兼ねて、バックアップで取って置く意味合いも薄くなった、更に一つ前の80Gのハードディスクを5インチラックに取り付けて作業or保存ドライブとして多目的に使えるようにしておきます。多目的・・・”確固たる目的はないけど、何となく便利そうなので試してみたり”でも可(笑)。

■2004.2/半ば過ぎ:晴れ
「一難去って、また一難。」

 ・・・ぶっちゃけ、ありえない(笑)。

あ、このエピソード、前と単一の出来事ですよ。念の為。

 さて、80GのHDDの作業に入ります。これまた今回のHDDバックアップ前に同時に作業を予定していた事でして、古いCDドライブの取り外しとラックの取り付けは完了しています。後で追加したDVDドライブとの相性が微妙に悪かったらしく、たまにDVDドライブの方が”I/Oエラー”となって認識されない事があったんです。”たまに”なのが、たまに傷(苦笑)。致命傷ではないので、今までほっておきました。面倒くさかったし。

 で、ATA100/133のフラットケーブルを買ってきて、接続。年の為にHDDのコントロールボードを介さずに直接マザーボードにケーブル挿して、WIN98の起動ディスクで立ち上げてFDISKコマンド実行。手馴れたものです(笑)。で、基本DOS領域を作成・・・ありゃ?4Gほどしか作れない。もしかして、WIN98のHDD認識の壁が4Gだったっけ?・・・まあいいか(爆)。で、次は拡張DOS領域に二つパーティションを・・・作れない(汗)。容量の認識が変。しゃーない、とりあえず残り容量全部フォーマットしておいて、後で Partition Magic で仕切りなおそう。で、作業終了後、一旦OSの入った元HDDと80G一緒にコントロールボードに挿して起動(コントロールボード入れないと、WIN2000が立ち上がりません)。80GのHDDがきちんと使えるようになっているか確認を・・・ありゃ?拡張領域がフォーマットされてない。仕方が無いのでWIN200で改めてフォーマット。で、パーティションマジックの出番なのですが・・・HDDに一応

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