2010.2/末:晴れ
「リカバリー。」

 職場のPCが一台飛びました。・・・いえ、飛ばしたのは私な訳ですが(笑)、飛んでしまったのは仕方が無い。慌てて、速っ攻ーでリカバリーしました。ああ、しんどかった。

 発端は、しばらくデフラグかけていなかったPCに、久しぶりにデフラグをかけたこと。あ、私が自分で仕事に使っているPCでは有りません。

 多分、1年以上はOSの入っているドライブをデフラグかけていないはず。と言う事で、たまたまタイミングが合ったので、帰りしなにデフラグを走らせて帰りました。

 ・・・チェックディスクをかけるのを忘れて(汗)。

 翌朝CPを見ると、”explorer.exeが見つかりません”と表示されています。トラぶった(汗)!!

 クラシックモードの壁紙=薄いブルーの背景が表示されていて、アイコンもバーも一切表示されていません。有るのはカーソルの矢印のみ(笑)。実際何の操作もできません。Ctrl+Alt+Delでタスクマネージャー起ち上げようとしても、”tas〜.exeが見つかりません〜”となり、これまた操作不能。電源ボタンで終了させるしか出来ません。

 再起動かけても、セーフモードで起ち上げてみても、”explorer.exeが〜”となります(汗)。


 注意して状況を調べると、どうやらウィンドウズが起ち上がっていない状態ではないらしく、LAN上の別のPCからそのPCのネットワークドライブをのぞけます。正常に起動はしているけど、エクスプローラーが立ち上がらずに、結果一切の入力が出来ないと(笑)。

 とっとと見切りを付けて、XPの修復インストールを決行します。HDDのデータ領域のドライブは異常ない事をLAN上から確認していますし、念の為に最近操作したフォルダーを簡易バックアップとして私のPCにコピーし(正式なバックアップは別に存在しています)、システム領域のドライブに、XPを修復インストール。

 XPのインストールCDを入れ、修復インストールを行うには一旦「インストール」を選択した後に、選択肢の「修復インストール」を選ぶわけですが、最初間違って初期選択肢の「回復コンソール」を選んでしまって、シリアルNO,入力画面で立ち往生したり(笑)。前にも一度やっただろ、この勘違い(笑)。インストール選んでから、次に修復インストールだ(笑)。

 修復インストールにも、しばらく時間がかかるのですが、無事終了。そして立ち上げてみると…予想に反し、壁紙のままです(汗)。おやあ?

 もう遅いとは思うのですが、念の為にチェックディスクをかけ、その後にもう一度修復インストールを行うも、結果は同じ。お手上げです。

 あきらめて、新しいHDDを買ってくることにします。システム用のパーティションにクリーンインストールして、データパーティションを丸ごとコピーの方向で。
次へ>
月記 2/末:晴れ          <前へ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 次へ>
<目次へ
<1-4:月記へ