2007.10/中頃：晴れ。
で、何が言いたいかというと、今週の電脳コイルが凄かった！
話の謎解きが徐々に行われ、盛り上がってきました。おばちゃんの過去とか、それにまつわる「電脳コイル」の事とか。登場人物の物語としても、ハラケンの話やヤサコの告白などとても盛り上がっています。でも、私が一番盛り上がったのは・・・
キューちゃんVSキューブ！！
というか、ゼロイドVSキューブですかこれは（笑）！！テラホークスだ、テラホークスだよ（笑）。
冒頭、いきなり違法改造でパワーアップされるサッチー。そのシチュエーションに、おばちゃんの覚悟の程に、そこに痺れるあこがれるッ！ってなもんですが、見るからに強化されたサッチー。通常なら、これ以上無いってくらい頼もしいはずなのですが・・・冒頭でコレって事は、後半消えるんだよなってのが、オタクの基礎知識で予測されます（汗）。
そして、中盤。よもや、サッチーを応援する日が来ようとは（笑）！ええ、思いましませんでしたが、来たわけです。
プログラムに従って、そこに何か特別な要素が介在するわけは無いのですが、現象としてけなげに身を挺してヤサコを守ろうとするキューちゃん。見るものの感情移入によっては、タチコマ並み
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の萌えメカです。そして、ヌルによって破壊されるキューちゃん・・・ああ、キューちゃん相手にこんな感情を持つ日が来ようとは。
そしてボス戦、サッチー改VSキューブ。おばちゃんの「それじゃあ互角だ。」のセルフがカッコいい！でも、新型が強いのは世の常なワケでして・・・というか、登場早々キューブが合体攻撃してるし。直列つなぎではなくて、新劇場版ラミエル的な配列ですが、「キューブと言えば合体攻撃ですか！ゼロイドより強えー（汗）！」の再現が行われています。そう、球形は合体は出来ま・・・した！
フィンファンネルのバリアーばりの展開で、収束レーザーを放っています。すごいよ、行けるよ、サッチー！！・・・と思ったのもつかの間、やはり新型とのスペックとの差は絶大で、端末同士の戦闘で各個撃破されて行きます。まあ、キューちゃんもサッチーも基本的には性能がアップしたわけではなく、1体のサッチーに3+1個のキューちゃんを追加装備・コントロールできるように改装したもの＆物理結界を装備させただけですから。現状できる範囲での、最善のパワーアップ。今までのストーリー内では頼もしい限りとも言える、火力＆防御力の強化ですが、スペック自体が跳ね上がったわけではありません。
で、予想通り、それでも撃破されていくサッチー。おばちゃんの「ポチっっ！！！」の叫びが悲しくこだまする中、「どうすんだよ、イサコも結局ダメで、増援の当てあんのかよ〜〜〜〜！！！」とどきどきしていたら・・・。
そう、やはり、最後にモノを言うのは知恵と勇気。機転と伏線で解決してこその、テレビアニメです☆おもしろかった〜〜〜☆☆
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