2007.8/浮ついた1週間:晴れ。
「 浮ついてます(笑)。」

 さて、前項のmixiからの移植記事でお分かりの通り、

 この一週間ばかり、気分がフワフワ浮ついています(笑)。


 地に足が着いていないというか、意味も無くそんな感じ。結論はニコンの発表当日に出していますし、即、手は打っています。その上で、いろんな可能性を考えてはウキウキと・・・”予約変更するなら今だぞ!”的な、余裕の迷い惑いです(笑)。

 そんなこんだで、この一週間ばかりのカメラにまつわる思考の総括をまとめておきます。


 まずは、キャノンからの40D と1Ds MarkV の発表について。

 たまに、ネットで「ニコンの後だしジャンケンだ!勝って当然だろ!」みたいな意見を見かけますが、確実に勘違い。8月末にニコンから新機種複数が発表される事は、結構前から知られていました。”どこの誰に知られていたんだよ!?”という質問には、まあ、小売店レベルで各メーカーの営業さんから「そろそろニコンが・・・」的な感じで噂話が入っているとかいないとか。それに対して、キャノンは直前までな〜んも話がありませんでした。正に、サプライズ。戦術の上手さは、キャノンに一日の長があります。



 でまあ、そんな噂だ何だのくだらない事は置いておいて、新機種2機について。初見の情報では「キャノンやるなぁ!」と言うのが感想です。

 EOS-1Ds Mark V が良いのは当然過ぎるので置いておくとして、素直に惹かれたのは40D。待ちに待った、30Dの後継機です。

 まず、何といっても最大の目玉はコストパフォーマンス(爆)!・・・”(爆)”とか付けちゃっていますが、別に揶揄しているわけで無いのは、このサイト「写本」を見ている方ならお分かりのはず。私が、いかにコストパフォーマンス重視で戦ってきたのかは周知の事実です。ある意味、最上級の褒め言葉ですよ。

 30Dの後継スペック機が、実売14万円!良い、うらやましい!!画素数こそ1000万画素と”家電的高スペック”を売り物にしてきたキャノンにしては、下位機種Kiss Digital X と同じという大人しさですが、D200・D80・D40Xと1000万画素で各クラスを画素数は同じに揃えているニコンユーザーから見ると、特に問題感は感じません。要は、「各クラスでカメラ部のつくりと、絵作りの解釈が違えば、画素数は必要十分で差別化をする必要はない」という考えをキャノンも取り入れたのかな〜と。なんか、キャノンユーザーの人の方が、「Kiss Digital X の素子の使いまわしじゃねーのか!?」とか否定的な見方が多い感じです(汗)。

 ボディ剛性や防塵防滴性能こそある程度のレベルで抑えられているようですが、実際の使用では問題ないでしょう。で、この価格でライブビュー機能付き。オリンパスの別素子使用のアレではなく、EOS-1D系やFinPix S シリーズと同じ、撮影用の素子を使用するライブビュー。必要な機能かどうかは別として、コストパフォーマンス激高です☆
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