そして、この前終わった「鋼」。なんと敵の組織が「赤い海」。キターと思いましたね(笑)。トウノは出てくるは、郷田は出てくるは、ゼノンは出てくるはでもう狂喜乱舞もん♪そして、ついに打ち切られること無く最終話まで連載されて終了。アッパーズはゼノンの呪いを断ち切る生命力を持った、初の雑誌となりました。・・・なのですが、最近本屋で見ないな。もしかして、消えたの(汗)?・・・やはり、ゼノンだ(爆)。
2006.10/あの日から20年近く。:晴れ
その、「重機甲兵ゼノン」ですが・・・いきなり連載再開されました(爆)。しかも、連載”再開”です。ええ、これ以上無いってくらい、感動的なまでに、再開。
少年ビック休刊号に掲載された話の、翌々週(隔週発売)の話数から始まります。
前振り、説明一切無し!前号の続き、いきなり突っ込んだタンカー内の話しから、始まります。
間に挟まれた19年間のブランクは、全く無視されています(爆)!
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か、カッコいいぜ神埼間将臣!「昔は良かった」「おっぱい漫画家に堕落した」などと心無い言葉を吐く者もいますが、やっぱりアンタは本物だ!漢の中の男だ!!ちっとも変わっちゃいないゼ、熱いまんまだぜ!!!
こうして、絶対に叶うはずの無かった願いは、成就しました。
信じられません。そう、あきらめるとか何とか言うレベルではなく、結果は10年以上前に出ていたんです、無理だって。なのに、絶対に起きるはずの無い事が、起きました。・・・奇跡です。
子供の頃の「願い」が転じた「呪い」。決して解かれる事はなかったはずのそれが、予想を裏切って解かれました。奇跡”的”ではなく、断言できる「奇跡」です。それを起こしたのは、神様でも私でもありません。作者の神埼将臣氏の意志。”都合の良い偶然”の意ではなく、聖者が成し遂げた神秘の類と私的には同じ意味の、「奇跡」。
上手く言葉に出来ませんが、多分、「呪いが解かれた」というのがこの信条を一番伝えられる表現ではないでしょうか。夢のようです。ありがとう。
2006.10/後半。:晴れ
そうして感動を噛み締めつつも、オタク的に変な位置から・・・読んでいる私を頭上から鳥瞰している私がいます(笑)。うぅ、もうあの頃の、純粋に夢中になれた私には戻れないのね(爆)。
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