2006.10/次の日:曇り
翌日スパイウェアのスキャンをしてみた所、PcScnSrv.exeがまたエラー出して止まったので、うざったいのでウィルスバスター2006に戻す事に。結局こうなるのね・・・。
ブートしてあるWIN98で立ち上げて、WB2006のシリアルをメモ。しかる後にWIN2Kで立ち上げてWB2007をアンインストールして、WB2006を再インストール&差分アップデート。
試しに、スキャンを実行してみた所・・・スパイウェアが2つ検出。そう言えば、PcScnSrv.exeのエラーが2個出て止まっていたな・・・検出して、処理出来ずにエラーだったのか?
2006.10/あの日から20年近く。:晴れ
「願掛け」は容易に「呪い」に転じます。自分にかけた、呪い。
決して叶う事の無いのを知りつつ、それでも願わずにいられなかったら?最初から解っていたのなら、それは呪い。その事は最初からうすうす気付きながらも、祈らずにはいられなかった純粋な願い。だからこそ、自分以外に解く者は居らず、だからこそ、決して誰にもとく事の出来無い呪い。
そんな、決して報われる事の無い願を一つ、かれこれ20年近くかけて守ってきました。
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2006.10/あの日から20年近く。:晴れ
昔好きだった漫画に「重機甲兵ゼノン」というのがあります。同年代の普通の子供は知らないでしょう。オタクと言う言葉は「超時空要塞マクロス」以降に使われ始めたというのが通説で、あの頃はその前後の時期・・・”マニア”がまだいた頃の話です。
友達は誰も知らなくて、でも私は何故か知っていて面白いと感じ大好きだった漫画・・・今思うと、こんなマニアックなのを人からの影響ではなく自分で見つけてきて、「面白い」と断言していた子供時代の自分に感心します(笑)。
ですが、この「ゼノン」は最終回を迎える事無く、連載途中で打ち切られます。掲載紙の”少年ビッグ”が休刊となり青年誌の”ヤングサンデ−”が創刊される・・・新雑誌創刊の為に切られました。
当時の私はただのお子様です。いや、当然十二分にオタクとしての素質はありましたよ。「オタクはなるものじゃあない、気がついたらなっているものだ」ですから。ですが、オタクになるには、厳密には知識と教養が必要です。興味だけではオタクではありません。面白いと思い、それについて知りたいと思ったなら、調べ、考え、学び、そうして身に付けた”教養”があってこそのオタクです。
”魔の教育県”と呼ばれる文化的僻地に住み、周りに先達となる人も居らず、十分な小遣いも親の理解も無い。ならば、地道な努力と積み重ねで自身で自身を鍛え上げていかねばなりません。その過渡期、周りの子供とは明らかに違っていても、まだ唯のお子様レベルだった頃の話です。
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