結局、Fine Pix Z2 はSANチェックに成功し購入を回避する事が出来ました。安くなったといっても、24800円しますし（爆）。いや、実際欲しいのならこの値段は物凄く安いといえるのですが・・・Z3との主な性能差は”IRの通信速度の高速化”なので、そんな機能絶対使わない私としては、今Z2を安く買っておくのはメリットのあることなのですが・・・
安いか？ 本当に安いか？
買ったら本当に使うのか？
と呪文のように繰り返して、思い留まりました（笑）。
2006.7/頭：晴れ
そういう経緯でフジの Fine Pix
Z2 を買うことを回避できた私は、もうしばらくは悪魔の囁きに惑わされる事無く平穏な日々をおくれるはずだったのですが・・・既に、魔に魅入られていた模様（笑）。
ふと、リコーのR3が現品特価29800円で一台だけ置いてあるのに気がついてしまいました。微妙、本当に、微妙。今まで気にしていなかった機種なのに、「Z2の24800円の葛藤」を経験した後なので、「仮に、あの時にZ2を買ったとしたら・・・だったら別に、今これを買っても・・・」それが魔に魅入られたというんだよ、私（笑）！
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リコーのR3というのは、私が今使っているR1vの後継機に当る機種。R2・R3と来て、現行機がR4。ちなみに、以前の月記にも書いてありますが、R1v買ったのはR2発売直前の最終価格19800円の時（笑）。それでもしばらく売れ残っていて、不憫になって・・・。いや、R1vとR2との違いって、液晶の大型化とファインダーの有無だけだし、ファインダーのある方が好きな私としては、「今買わないと、もう買えない」でSANチェック失敗しました。
で、今回見つけたR3。前のR1v購入の時と同じく、R4が出たために現品特価となっていて悩んでいるという、前と全く同じパターンです（笑）。いや、前のときより、突然度が高い（汗）。
R3というのは、通常サイズのボディに28o〜200oというとんでもないレンズを装備したモデルです。しかも、CCDシフトの手ブレ補正つき。いたせりつくせりの、贅沢スペックのカメラです。正気か！？とか、気は確かか！！？とか言っても良いスペックです。
パナソニックの FZ シリーズ等と同等のカテゴリーに分類される”高倍率ズーム”機が、FXシリーズと同等の”普及機型”のサイズのボディに収まっています。ズーム比こそ、”12倍”とかには及びませんが、最新のLUMIX
FX シリーズの”F01”が売りにしている（前モデルFX09との違いにしている）「ワイド28ミリからのズーム」は、リコーなら「その道は、我々が10年前に通ってきた道だ！」と言ってしまえるくらいの、標準スペックだったりします（爆）。いや、ここら変のこだわりが、リコーのリコーたる所以なのですが。それに、無理に「35oからの12倍ズーム」なんて最近になってデジカメ始めたばかりの人向きの表現のスペックより、「28o〜200o」といわれた方が写真やってきた人には切りが良く
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