2006.7/頭:晴れ
最初に欲しかったのは、Fine Pix Z2 だったんだ
・・・とシロツグ・ラーダットのモノローグ風に書き始めようかと思ったのですが、後が続かないのでやめ(笑)。
数週間前からコンパクトタイプのデジカメの新しいのが無性に欲しくなったというか、注文する数時間前にいきなり何の脈絡も無く欲しくなってしまったというか・・・言ってる事が矛盾しているのは理解していますが、事実そうなんだから仕方が無いじゃん(笑)!って事態が発生しました。その顛末を、ここに記しておきます。
事の発端は、フジの新製品 Fine Pix Z3 の発売日が近づいてきたこと。・・・”いったい、その何が発端なんだ?”ですか?旧型となる Fine Pix Z2 が現品特価で安くなったんです(笑)。
今使っているコンパクト機のリコー・R1vに特に大きな不満があるわけではありません。28oからのズームといったレンズスペックはリコーのこだわりであり、その辺気に入って購入した機種です・・・新品で(←ここ重要(笑))。
ですが、絵作り=フジフィルムのフィルムのエミュレーションという意味において、フジのコンパクトデジカメが一番好きです。前に使っていた(今も使うけど)
Fine Pix F4700Z がそうでしたし、オリ
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ンパスのC-40やE-20も独特のこってり感があって面白かったですが、再現できる被写体を選ぶといった感じが、個人的にはありました。
そんなこんなで、「次にデジカメのコンパクト機買うときは、やっぱフジに戻すかな〜」とか漠然と考えていた所に、Z2がお買い得価格になったものですから、SANチェックのサイコロが回りだします(笑)。あぁ、別に要らないのに、新しいカメラが欲しいわけでもないのに、無性にZ2が買いたくなる〜〜〜(爆)。
Z2は、プリズムで光を曲げてボディ内に内蔵されたレンズでズームする”屈曲式”ズームレンスのカメラ。いわゆる、伸びないズームのカメラです。
元々、屈曲式の「コンパクト性」には魅力を感じていない”どれもそこそこ小さいんだし、それよりもカメラとしての性能を!”な私でしたから、Z2は前モデルのZ1のころからそれ程魅力を感じていませんでした。R1vが結構好きだったし。
そう、この”R1vが結構好き”だった為に、今回Z2にひかれると言う問題が発生しました(笑)。要は、”不満ではない”為に当然”買い替え(メイン使用機種の世代交代)”でもなく、今のカメラと併用する・使い分ける、R1vと異なる特長のカメラにひかれる事となったワケです・・・多分(汗)。
Z2、というかこの世代のフジのデジカメはISO1600の高感度での撮影が特長です。マジ、これ良いです。この点で、この世代からのフジのデジカメのコンパクト機が余計に良いな〜と思っていた所に上記の事情が重なりました(汗)。や、やば〜(汗々)。
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