で、この”三菱製戦闘車両”がまたすごい。車あんま詳しくない私ですが、シートがバケットシートだったり(「これだと、川崎から来てもあんま疲れなかったぞ」:先輩談)、後部座席やトランク内に補強フレーム入っていたり(「母親は、アレ青竹踏みと思ってて好評だったぞ」:先輩談)してます。それよりも実際に助手席乗ってて、4速でアクセルワークがダイレクトに解るのが驚愕!普通、4速って言ったら巡航速=アクセル緩めてもエンブレなんか微々たるモンで惰性でスルスル進んでいきます。なのにこの戦闘車両、60km/h出てても低速ギアで走っているみたいに「あ、緩めた。」ってのがすぐ解ります。・・・”ぬうわ”km/hくらいで高速を巡航するのが丁度いいのかも(汗)。で、車中では「mp3に落としたら8時間分くらいになった」アニソン&ゲーム関連CDを聞きながら呉へと向かいます。
大和ミュージアムまで約一時間半、丁度昼過ぎの到着となったので、先に真向かいのショッピングモールで昼飯。折角なので何か広島っぽい物をたわけもの氏に〜とか思ったのですが、何故かモール内には広島風お好み焼きもカキも無し(汗)。レストラン街は人が多すぎて、下の軽食っぽいフードコーナーへ。麻婆豆腐焼きそばセットとタンタン麺焼きそばセットを食す二人・・・これ、別に広島で名物って言うメニューと違いますからね、先輩(笑)!
腹ごしらえも済んで、大和ミュージアム。に入る前に、外の公園から呉の海上自衛隊の方を眺めたり外に展示してある舵や錨や武蔵の砲身をみてから、ミュージアム内に。
で、1/100スケールの模型。でかい。十分にでかい。オマケに、さっきまで上に乗って歩いてきた物が目の前にミニチュアであるもんだから、「あそこから上がって、あそこの砲塔の横通っ
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て・・・」と実感の沸く事この上なし。たっぷり時間をかけてしっかり観賞した後、次のブースへ。・・・特に何をしたというわけではないのですが、思いの他時間を潰す事が出来ました。「あっという間に見て終わってしまうのでは?」などと到着する前は思っていたのですが、十分半日以上かけてみて回る事も出来ます・・・あ、”何をした〜”って、写真はいっぱい撮りましたが(笑)。・・・だからか(爆)。
併設してある呉港の歴史を見た後、隣コーナーで展示してある回天や零式見たり・・・IMEに”回天”って単語デフォで入ってんのな(汗)。ぐるっと回って2階に上がり、吹き抜けから1/100模型を高い視点で眺めて併設ブース2階の”大和&戦艦”の展示室へ。呉港で作られた艦の事がいろいろあり、赤城の模型とか多数の展示物があります。・・・”精霊ヒューディーの人(仮)”の架空戦記漫画「深く静に潜行せよ」に掲載されていた”巡洋艦を空母に改装したのが、砲撃戦をする羽目になる話”の船とかもありました(笑)。
戦艦大和に付き従った船の内、「雪風」は戦後まで生き残っていたのは知っていたのですが(”戦闘妖精雪風”は、これから来ています)、冬月もこの時生き残った船だったんですね。今回知りました。しかも、”雪風”が死傷者3名に対して、「冬月」死傷者無し(汗)。軒並み壊滅状態なのに、しんがり2隻とは言え・・・スゲー。
そして、さらに上って3階・・・”未来編”とかありますよ?未来でヤマトと言ったら・・・
あぁっ!やっぱりアナライザーがお出迎えですか(笑)! |
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