日曜日は早朝からJRで尾道に向かいます。9:00に尾道駅で待ち合わせなので、早めに着くには新幹線が〜とか最初思ったのですが、乗り換えとか何だを考えると、最初から鈍行使った方が早いことに気付きました(笑)。ちなみに、家から最寄駅まで自転車で5分ですが、待ち時間や踏み切りでのロスタイムを考慮すると、15分で県の中央の駅に行った方が早くて楽なのと似ています(笑)。・・・はい、そうしてます(爆)。
尾道駅でたわけもの氏と久しぶりに再会。・・・コミケ振りです(笑)。で、まずは1/1スケールの大和のセットに向かいます。下調べする時間もろくに無かったので、今日の行程は先輩に丸投げ。とにかくついて行きますよと言った感じです。そんなもんですから、いきなり船に乗るのも「はあ、そうなんですか」という感じ(笑)。いや、駅着いたら港町っぽかったのでそんな気はしていたのですが、あらかじめ知っていたらもっとわくわく感もあったでしょうに(笑)。
で、船に揺られて、造船所内に。そう、大和のセットは造船所内に作られていたんですね〜。入り口からバスに揺られてセットまで運ばれます。乗車時間は高々数分、歩いても十分な距離です。このバスの役目は、一般人が造船所内をうろつく事を防ぐのが目的という事で、たわけもの氏と意見が一致(笑)。いや、二人とも大学のサークル内では比較的少数派な機械科でしたから・・・”工場”はよく知ってます(爆)。
で、1/1大和。でかい。砲塔が完全な物は一門しかなかったり、艦橋や煙突が作られて無かったりと、それなりにメインパーツが欠けているのですが・・・このサイズの迫力を見せられると、それも許せる気がして来ます。実際に見て、そして甲板の上を歩いてみてください。かなり、良いです♪
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映画資料館&お土産売り場兼食堂みたいな所も見つつ、帰りのバスに向かいます。行きは黙々と運転するだけの運転手さんでしたが、帰りはかなり陽気な運ちゃんでした。主砲一門の重さが巡洋艦一隻分というのはたわけもの氏も知っていましたが、砲身一本の重さをトラックの台数で表現したり、砲弾一発を乗用車の数で説明したり・・・ちなみに、たわけもの氏は軍事方面にかなり明るいオタクです。その氏が舌を巻くくらいですから(笑)。何より、車とかトラックとか身近見あるものを使って表現しているように見せかけて、実際は全て工場関連な所が機械科ペアにはツボでした(笑)。
帰りは、往きとは別の船を使おうという事でしばし歩きます。往きに使ったのは造船所=セットに直通便で、何でまた別の所まで歩くんだろうかと思ったんですが、今回の観光はたわけもの氏のお供について行く事が目的なので、とにもかくにもそこに向かいます。で、知ったのですが、コチラの港が地元民の足というか定番の船着場らしかったです。・・・ぶっちゃけ、”かみちゅ!”に出てくる船着場らしいです(笑)。いや、ウチの地元では”かみちゅ!”放映していなかったんですが、のぞいているサイトの絵描きさんが漫画版描いているので、単行本では読んでいたり。ちなみに、ウチの地元”転地無用ギャラクシーなんたら”も放映していませんでした・・・ロケ地なのに(爆)。
本州側(?)に着いたら、今度は車で大和ミュージアムのある呉まで移動です。ここで、新しくなった先輩の”三菱製戦闘車両”に乗り込みます。・・・にしても、いくら「車の運転が好き」とは言え、川崎から一人で来るのには呆れました(笑)。時間も10時間くらいかかりますし・・・交通費も一人だと新幹線の倍ですか(笑)!相変わらず無茶しますね、先輩・・・。
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