二次元に萌える事の無かった鋼のオタクのこの私が、よもや三次元に萌えさせられようとは(笑)!

 恐るべし、浅田真央(爆)。

 そして、オリンピックは残念でした。何が残念かって?オリンピックが、”世界一のスケーター”を決める機会を失ってしまった事。

 おそらく現時点で世界一のこの少女を、オリンピックが招く事が出来無いんですから。

 自身が招いた不幸です。オリンピックには、金メダリストに「貴方は世界一か世界二のどちらかです。」と曖昧な賞賛をしてもらう事になりそうです。

2005.12/中頃:寒波
「そして、頑張って。」

 初めて見たのが”トリビアの泉”で、「”トリビアの種”でクルクル回って目が回らなかった女の子」のイメージが、私にはある安藤美姫さん。常に結果を求められて、すごいプレッシャーの中演技していたのだと思います。浅田真央さんの15歳というのがクローズアップされますが、彼女だって17歳(大会中に誕生日で18になられましたが)です。たった、二歳差で、これだけのプレッシャーの中、彼女だけは戦わなければならなかったのですよ。・・・そう、”演技”ではなく彼女は自身とプレッシャーとの”戦い”だったんだと思います。

 誰かを御応援すれば、誰かの負けを望む事になり、みんな平等に応援するなんて事は偽善で、つまりはそれに興味が無いと言う

事。今回のフィギュアスケートGPの放送を見て、私はしっかり興味を持ってしまいました。3人とも、みんな頑張ってもらいたいのが、紛れも無い心情なのですが、それでは唯の偽善に過ぎません。誰か一人、たった一人の枠を勝ち取って欲しい人を望むのなら・・・

 ・・・やっぱ、”萌え”か(爆)?


2005.12/ナザレの大工の息子誕生日前夜:晴れ
「サンタクロースの憂鬱。」

 こんばんは、サンタクロースです。

 この業界も、伝統職のご多分に漏れず、高齢化と後継者不足で苦しんでいます。それでも、愛すべき子供達の為に、何とか毎年やり繰りしているわけですよ。そりゃあ、昔は1サンタあたりの担当は50子供人くらいで、牧歌的にトナカイにソリを引かせても何とかやっていられました。ところが、近年の人口増加とサンタ口の減少により、1サンタあたり数百〜数千人の子供を相手にしなくてはなりません。はっきり言って、無理です。結果として、地域地域の地元流通網を利用してプレゼントを手配しているのが、、ここ何十年かの実情です。

 でまあ、たまに居るんですよ、わがままな親が。サンタといえども、出来る事と出来無いことがあるんです。まったく、子供が子供を育てて、いったいこれからの日本はどうなっていくんでしょうねえ・・・。

 先日の22日、私の担当する地域”日本”は、近年まれに見る降雪にみまわれました。そりゃあもう、原子力発電所が緊急停止し
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