大道寺 知世 (笑)。

 無敵の呪文「さくらちゃん、すてきですわ(ハート)。」の使い手として有名な彼女。その一族の経営する会社”大道寺コーポレーション”こそ、蔦子さんの使っているカメラのメーカーに相違ありません(爆)。

 なんせ、常識外の超技術”魔法”の解析結果がフィードバックされています、ここの製品(笑)。ミサトさんに「よくわかんないものを無理して使うからよ」と突っ込まれそうなものをバシバシ使っているはずです。でないと、あんな素敵なさくらちゃん映像はとれません(笑)。きっと、次元屈折レンズだの擬似重力レンズだのと言った訳のわかんないモノが、しこたま投入されているはずです、そうに違いありません(汗)。

 そういった訳で、

●カメラ: DAIDOHJI C-3 (ケルベロス Ver,3.0)
●レンズ: DAIDOOR 24〜400o/F2.8 SSX

なんてのを、でっち上げると良い感じかと(笑)。レンズは、”有りそうだけど、絶対無理(笑)”っていう際のラインに設定してみました。

 この装備なら、アンデルセンすらも倒しきれ 蔦子さんの撮ろうとする全てを撮りきれるでしょう。




■2005.1/末:晴れ
「補足というか蛇足」

 あえて前で書きませんでしたが、蔦子さんの使っているのはフィルムです。デジダルではなく、銀塩。100%確実に。

 もちろん、学校外でプライベートにデジカメを使っている可能性は有りますが、作中で撮影の描写があるシーンについては全て”写真部員”としての撮影なので、白黒フィルムを入れていると思われ・・・考えられま・・・それ以外有り得ません・・・いや、断然します、入れています!

 いつものように、曖昧な言い回しでお茶を濁しておこうかとも思ったのですが、その必要は確実に無いので、断言しておきます。”明治三十四年創立の名門校の写真部のエース”ですし、携帯電話の扱いを見ても解るように、”マリみて”という作品自体が、流行や風俗などの、時代設定を限定される要素を廃し、普遍的に読まれる事が可能な作りになっています。最新の風俗を、これ見よがしに取上げた作品は、時流に乗り安い分、旬を過ぎると一瞬で陳腐化します。・・・ポケベルって覚えています(笑)?

 え?なんで正統な写真部は白黒フィルムなのかですか?・・・刺身にマヨネーズをつけても美味いんだと、東西新聞の記者が言っていましたが、寿司屋や日本料理店でテーブルにマヨネーズは置いていません。回るお寿司でも岡星でもそうです。同じ理由で、デジカメで写真撮っても構わないけど、写真部の部活はフィルムを使います。

 ・・・ホンマ、蛇足ですね(汗)。
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