■2004.コミケ前の話:晴れ
しばらく前の話になりますが、コンパクトデジカメのC-40を中古で入手しました。・・・もう、2ヶ月も前の話になりますが(笑)。
いえ、どうしても欲しかったというわけではないのですが、魔がさしたというか、タイミングが合ったというか、急所に入ったというか(謎)。そんな感じで購入しました。
それまで使っていたFine Pix F4700の画質自体に、今でもそれ程不満を感じるわけではありません。フジらしい発色は気に入ってますし、操作感とフィーリングは
Fine Pix の中でF4700が一番好きです(除くS一桁シリーズ(笑))。ハニカムCCDもその味っ子的心意気が好きです(笑)。
ただ、以前撮った雲の写真を、A4のイラストの背景に使用したときに、暗い所の疑色がちょっと気になったのも事実です。で、これって、ハニカムCCDのせいなのかな〜他のリアルなピクセル数のデジカメだとどうなっているのかな〜と思っていたのが・・・心の隙その一(笑)。
それと、F4700の致命的弱点なのが電源周り。単三ニッケル水素しか受け付けてくれません。あくまで”撮影”に使うメインのカメラは一眼でして、実際にF4700を使う機会は限られています。いつもカバンに入れておいて、ちょっとした時に取り出して使えるように常備してあるのが、コンパクトだったりします。ところが、たまにしか使わないくせに、常に管理を強要されるのがニッケル水素の特性=メモリー効果です。たまにしか使わない為に、充電・交換に神のテクニックを求められてしまいます・・・毎日使うのなら、こんな苦労 |
|
|
はしないのですが(笑)。なんだかんだで、ニッケル水素4本×5セット持ってます。一度修理に送って電源部交換したりと、お金もかけています・・・同じ単三でも、リチウムが使えればこんな苦労は無くなるのですが。
で、コミケ前にいきなり中古でC-40が出ているのを発見してしまいました。「もうちょっと小さいデジカメだと持って行くのに楽なのにな〜画質はどおでもいいし(なぜなら、”予備カメラ”として会場に持って行くだけで、実際の出番は無いから(笑))。」などという心の隙二をつかれてしまい、隙一・二あわせ技で買ってしまいましたとさ。
■2004.コミケ前の話:晴れ
で、このOLIMPUSのCAMEDIA C-40 というカメラ、特長を一言で言い表すと無駄に高機能(笑)、この一言に尽きると思います。ええ、無駄です(笑)。
このカメラ、スマートメディアを使用するタイプのオリンパス最終機です。私が欲しいのは”高性能・高価格な新しいコンパクトデジカメ”ではなくて”今までの装備がそのまま使用できるデジカメ”。もっと噛み砕くと”本体以外一切金が掛からないので、思わず衝動買いしちゃうようなカメラ”(笑)。普通の人には”今更・・・”なスマートメディアが、私の衝動買いを喚起する必須条件だったりしたわけです。
画質的にも400万画素で、スペック上は今の世代の中級機種と同じです。まあ、CDDの製品精度は上がっているので、ノイズとか
|
| 次へ> |
|