●2004.4/26:雨
「2日14時間」

 ようやく、Fate終わりました。

 奇しくも、初めて丁度一ヶ月。延べプレイ時間2日14時間です。・・・プレイ時間が確認できる辺り、やはり侮れないゲームです(笑)。

 まあ、”セイバールート”・”凛ルート”・”桜ルート”のエンディングを一通り見ただけなので、まだ全部終わらせたというわけでは有りません。セイバールートと凛ルートは確実にエンディングが分岐すると思われます。・・・分岐点見つけるのが大変そう(笑)。もう、お仕舞いなのねという寂しさと、そこにたどり着くまでの苦労を想像すると・・・複雑です(爆)。

 この一ヶ月、空いた時間は、ほぼFateにつぎ込みました。その間、発売されて一ヶ月未満のカメラを購入したりと、今までの私の人生でありえない暴挙(笑)に出たりもしたのですが、まあ、Fateに入れ揚げた時間の前では、そんなイベントも霞んでしまいます(爆)。というか、気分転換でデジカメの設定いじって、仕方なく試運転に行ってといった感じで、Fateの合間を縫って新しく買ったデジカメを触っていた感じ。そもそも、”コストパフォーマンス重視”の私の写真人生において、発売直後の新製品を購入するなんて、本当に考えられない事なんですよ!でも、Fateをはじめた以上、そんな物は二の次だったり(笑)。

 さて、感想とかは追々に。慌てず、騒がず、じっくりとしたためる事にします。でないと、買ってしばらくほって置かれたD70に申し訳が立ちませんしね(爆)。
 

●2004.4/後半:晴れ
「呼べない人」

 友人に、”呼べる人”が何人か居ます。呼べる人・・・アニメや漫画のキャラクターと同棲している人です(笑)。”バイストンウェルに行き来できる人””アラビアンゲートを開放できる人”等々、個別に能力が表現されていたのですが、一般(逸般(笑))には、”呼べる人”と言われるみたいです。

 実体を知らない人が字面だけ見ると、とても危ない人物のよう誤解されるでしょうが、それは間違い。高い一般常識と豊かな想像力、その両方を駆使できる絶妙のバランス感覚を持ち得ないと到達できない、非常に高度な精神活動です・・・多分(笑)。いえ、冗談抜きで、私の知っている”呼べる人”は、オタクであることを隠す事無く公言したまま、普通の社会生活が行える凄い人ばかりです。

 そして、残念な事に、私は”呼べない人”だったりします。

 ですが、私は”呼べ”こそ出来ませんが”ディスプレイの中に立つ”事と”ディスプレイの外に立つ”ことが出来ます。オタクなら、物語に感情移入する=”ディスプレイの中に入る”ことが出来るのが普通だと思います。そうオタクでない人は、感情移入出来ずに漠然と眺める=”ディスプレイの外に居る”でしょう。私は、もう現実を忘れて物語りにのめりこむ事は出来ませんが、その代償に、ディスプレイの内と外に同時に立ち位置を持つことが出来ます。・・・というか、それしか出来ないんですが(笑)。この、バランス取れているようで偏っている精神活動、私の特色として是としています。

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