アマチュア向けなんです。デジカメで高画質を必要とするプロはあまり居ません。そう言った人は、必要ならフィルムを使います。しかも、35o・大・中版の内から必要に応じて。報道とかスポーツとか、画質云々よりいろんな意味で”スピード&望遠”を必要とするプロカメラマンの方が大多数のはず。・・・アマチュアの私としては、あまりありがたくないですが(笑)。
で、Nikon D70 どうかな〜良いんだけどな〜でもな〜などと、楽しく状況を眺めていたわけですよ。そしたら、全く予想していなかった、いえ、絶対出ないと予想していた
フジFine Pix S3Pro が発表されてしまいました!うそ、出さないって言ってたのに!!結構好きなんですよ、デジカメメーカーとしてのフジ。問題は、シンクロ及びシャッターユニット関連のスペック。今度の動向に期待です。
そうこうしているうちに、出るぞ出るぞと解禁待ちだったミノルタα7
DIGITAL がついに発表されました。最大の肝は、手ブレ補正!キャノン・ニコンが出しているのに、ミノルタはかたくななまでに出してなかったんですよ。というか、新設計のレンズ自体の発売が少なく、マジやばいんじゃないの?などと噂されていましたが・・・そう!全てはこれの伏線だったのです!!・・・多分(汗)。そう言う事にしておきましょう(笑)。やってくれるぜ、ミノルタ!!!伊達に普及型AF一眼レフを最初に発売してねーぜ!!!ディマージュA1
でへんな手ブレ補正機構入れた時は、正直”?”でしたが、これで”!”です。マジで、これはこの為の伏線だったのでしょう。α-7000で普及型AF一眼を最初に発表し、続くα4桁シリーズで不動の地位を築き、”おごる平家はなんとやら”を地で行った3桁シリーズで大赤字をかかえて黒歴史を迎え、ひっそりと生きて来たミノルタ。この手ブレ補正で一気にメジャーに返り咲く事を期待します。というか、今まで一本の手ブレ補正レンズも持ってなかったミノルタが、一夜にしてどのメーカーよりも多くの手ブレ補正レンズを手にしたんです。この”アンチシェイク”機構で!どこよりも早くデジカメ一眼に取り組んだ故に、何処よりも早く失敗し撤退した
|
|
|
ミノルタ。その姿は、もう無くなってしまった、在りし日の”セガ”に重なります(泣笑)。メガドライバーにとって夢のようだった、あの歯がゆくも楽しかった日々。セガは倒れたままなのだ。しかし、ミノルタは大逆転の一手を引っさげて立ち上がりました!いいぞ、ミノルタ!!・・・実際のところ、どれくらいアンチシェイク機構が一般ユーザーにアピールするのかわかりません。コアなミノルタユーザーの中にも、この数年でニコン・キャノンに離反していった人たちが大勢います。呼び戻す力は、無いでしょう。最もコアなユーザーは、ほっといてもいずれ買います。ライトユーザーにどの程度アピールできるのか・・・ゼガはここで失敗します。頑張ってくれミノルタ・・・。そして、この機構に最も注目し”α-7000と一緒に買ったレンズで手ブレ補正使って撮れるのか!すげー!うらやましー!!と本気で感心しているのが、ニコンユーザーの私(爆)。ゴメン、買わないよ・・・。
ニコンユーザーで、ニコンに不満はない私ですが、好きなメーカーはミノルタだったりします。理由は、今回の月記読めばなんとなくわかるでしょう?”だったら、何でニコンを使っているんだ”ですか?・・・高校の頃、写真部の友人が言いました「ニコンは宗教だ」と。曰く、「金持ちと貧乏人は、一度はまると抜けられない。」・・・けだし名言です(笑)。
|
| 次へ> |
|