■2004.1/後半:晴れ
「ぶっとび!PCゆー」

 コンピューターが飛びました(笑)。

 いや、こうして月記を書いている以上無事復旧出来たという事なのですが、それはそれは苦労したという事で(笑)。トラブルの経過と対処法を、未来の自分に向けて残しておきます。多分、一年もしたら忘れてると思うので(笑)。大概、以前どういう処置をしたか、同じ事態にぶち当たっても思い出すのに丸一日くらいかかるので(爆)。たまに、PC用語でググッてこの月記にやってきた人からメールもらったりもしています。そんな人のお役に立てていただけても嬉しいです。・・・まあ、メインの読者は例によって”私”なのですが(笑)。

 事の発端は、事務所で”SCSI接続のスキャナ”が必要になった事。仕方が無いので、私のCanoScan FB1200Sを持って行って、自分は新しいスキャナを買う事にしました。

 元々は今のフィルムスキャナが古いので、そっちの新しいのが欲しいな〜と考えていました。フラットベットは今のFB1200Sで全々足りていたりします。漫画・イラスト原稿も600dpiで十分ですし、1200dpiあっても使う事は実際ありません。なんと言っても漢のSCSI接続です(笑)。なのですが、事務所でスキャナが必要になったので、このこなれたスキャナーを持って行く事にしました。事務所のマシンと私のマシンは、ほぼ同じ構成の同系機。USBは1.1です。

 FB1200S購入時、「新規格のUSB?遅くて使い物にならん!!」とわざわざ消える直前のSCSI接続を選びました。あれから数年、
時代はUSB2.0です。・・・SCSIより早い(汗)。ただし、USB2.0の拡張ボードを追加しなければいけません。これが曲者です。

 なんでSCSI接続タイプが事務所に必要だったかと言うと、単にUSB2.0のボードを追加したくなかったからです(笑)。”何で?”ですか?答えは簡単、トラブれ無いからです。ええ、要らんボードさして動かなくなったら事務所の仕事がストップします。そんなコタァごめんです。考えすぎですか?いや、実際とらぶりましたよ(爆)!

 では、時系列に沿って説明しましょう。


●第一話「出現、脅威の強殖ボード」

 新しいスキャナCanoScan 8200Fも届き、接続用のUSB2.0のボードも買って来ました。とりあえず、ボ−ドの取り付けです。その前に、引っこ抜くボードを決めなければなりません・・・私のPC、全ての拡張スロットが埋まってますので(笑)。結局、モデムボードを抜く事にしました。SCSIは、漢の浪漫なので残しておく事にします(爆)。MOとか使う事も有りますし。

 で、早速挿入して立ち上げたのですが・・・ドライバのインストールが上手く行きません(汗)。私のWIN2000はSP4にしてあるので必要なドライバは既にHDD内に存在しています。何もしなくてもインストールされるはずなのですが、windows updateに接続してもダメです。”データが無効です”と出て失敗します。うだうだ悩んでも解決しないのは経験上学びました。サポートセンターが開くのを待って、明日電話します。

 ・・・ほら、事務所のはSCSIにしておいて正解だったでしょう?
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