★2003.10/前半の内2:晴れ
ちょっと小耳に挟んだ事。
ミノルタさんが、レンズ交換式のデジカメ一眼を出すそうです。といってもまだまだ先の、来年以降のことだそうですが。かたくななまでに出さないと言っていたのですが、実は作っていたのか方向転換したのか。何はともあれ、喜ばしい事です☆
▼2003.10/中頃:晴れ
実戦に勝る試験は無い!
というわけで、使ってみましたE-20。撮影対象は、”パレード”。結果を一言で言うと、”う〜ん、微妙”です(笑)。
できれば500万画素フルで撮りたいと考えてはいたのですが、やっぱり撮影はじめて早々にバッファに7コマ溜めれる250万画素方式に切り替えました(笑)。バッファ4コマでは辛すぎます。250万〜というのは、ようは横方向の画素を一列飛ばしで読み込むうことで高速化したというものでして、縦の解像度が1/2になります。試しに格子状の柵を斜め45°で撮って、一番影響が出る状態のものを2Lサイズに焼いてみたのですが・・・笑えるくらいにガクガクしてます(笑)。まあ、同時に取った花はそうでもなかったので、斜め直線で構成された幾何学パターンが鬼門と言う事なのですが・・・。と、悩んでみたものの、撮れなければ話になりません(爆)。インターレスモード(縦1/2モード)でばしゃばしゃ撮りました☆
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▼2003.10/真ん中辺:晴れ
仕事でちょっと遠くにドライブに行かされたので、30分ばかり寄り道して五重塔を撮ってみました。・・・昼休み兼用ですよ、念のため(笑)。
で、”パレード”とは打って変わっていい感じ♪一応RAWモードで撮ったのですが、秋蘭(コスモス)とか風景とかを、マッタリと撮るにはバッファ3コマ(RAW時)でそれほどストレスを感じることはありません。AFにコンティニュアスが付いてないので、パレード時には合掌スピードの速さのみで動体を撮る羽目になりましたが、静止物相手のゆったりとした撮影では、気になろうはずもありません。
おまけに、最短撮影距離が20センチとマクロレンズいらずです。しかも、ズーム全域で20cmです!クールピクスの上位機種のレンズ前2cmには及びませんが、レンズの作りは断然コチラが上!虫の視線で特異な世界を表現するのでなければ、”普通の一眼のマクロ撮影”が手軽に出来るこっちの方が便利でしょう。このカメラ、風景とか花とかのネイチャーフォトに特化した機体です。もちろん、山歩きだけではなく、スナップとかの町歩き一眼派の人にもいいカメラだと思います。お祭りとかイベントとかの、緩急のある撮影には、割り切ってインターレスモードを使う必要があるでしょうが、そん時は普通にフィルム使うのが吉でしょう(笑)。ゆったりとしたリズムで、いろんなものを一本のレンズで散歩しながらに撮るような時には最適なカメラです。
で、RAWモードで撮ったんですが、普通にJPEGでも良かったかも。特にフォトショップでいじりたいとも思わないし、一旦現像処理しないと見られないのも手間です。次からは多分使わないでしょ
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