そして、ホール内を一回り・・・イバラさんを発見します。クロエさんではないようですが、相方の人とゴスロリ綾波&アスカをされておられます。二人の撮影から、相方さんピンでの撮影に移り、ちょっとイバラさんの方が手すきになりました。良いタイミングなので、「イバラさん」と声を掛けると「撮影中声掛けない方がいいぞ。」とドスの聞いた声で注意されます。隣の列に並んでいた・・・最近イベントで見かける、重量級の人。上目遣いで睨んでいます・・・そんな睨まんでも(汗)。「あ、こっちの人だから」と休んでいるイバラさんを掌で指しますが、この手合いには何を言っても無駄でしょう。よりによって、すぐ隣の列…折角遭遇できたのですが並べません。波風立てない為に、私が引きます。なんだかなあ…。

 さっきも書いたのですが、カメコの人が自分が撮影する事を当然の権利と勘違いしていないですか?私達は、カメコは”撮らせてもらって”いるんです。断わられても、それが普通。コスプレイヤーさんの邪魔にならない範囲で、迷惑でなければお願いさせてもらっているんです。彼から見たら、私は自分と同格=自分以下=自分が優先される〜カメコでしかないのでしょうが、知り合いに知り合いが声を掛けていると思えば、コスプレイヤーさんの都合を優先する気持ちがあれば例え「アイツ何?」とか思っても、コスプレイヤーさんの反応を見守るはずです。それが無い。自分が撮影中にコスプレイヤーさんが声掛けられると、視線が外れる・知り合いと話し始めたら撮影が止まる・終わる、それは嫌だ=他のカメコも嫌なハズだ、だから注意しよう〜とそう言う、カメコ中心の理論から来る優しさで動いているようです。間違いなく、ある種の優しさであり、正義。ただ、それは彼を含めた”カメコ”をこの場の中心とした考え方。間違っていると、断言できます。この場で中心なのは、間違いなくコスプレイヤーさんです。

 確かに、イベントの変質は更に大きくなっているようです・・・困ったなあ(汗)。

 時間も18:30頃となり、私に残されたのは後30分余り。右足の調子もあり、そろそろラストに向けての撮影です。奥の通路で、カッコいいお二人を見つけて、撮らせてもらおうと並びます。別々に列がありますが、それ程並ばれているわけではありません。待ちましょう。

 長くはかからないと思ったのですが・・・前の前の方が、結構重装備。有線で背後からストロボを発光させつつ、手前にレフを置き、ストロボの位置を変えたりしつつ、たまにカメラも換えて撮影しています。・・・かなり頑張っています。コスプレイヤーさんとも面識があるのか、合間に撮った写真を全て順送りで見せたりしながらなので、余計に時間がかかっています・・・が、まあこのお二人を撮らせてもらったら私の撮影終わりにすれば良いだけですので、私は急ぎません。30分はかからないでしょう、のんびり待ちます♪

 ・・・30分はかかりませんでしたが20分かかりました(爆)。

 いえ、途中で通路が閉鎖されるという事で移動したりもし、思いの外待つ事となりました。しかも、移動先で待っていると・・・すぐ近くにmikuroさんとさなだゆうなさんが!

 19:00には帰り支度を始めなければ新幹線に間に合いません。残り時間は刻一刻と減っていきます。しかも、今ならお二人に列はありませんが、列が出来たらアウトです。気が気じゃありませんよ、ははは・・・。重装備の人が終わった後で、前にいたコンパクトデジカメの人に事情を話して先に撮らせてもらいました。まだ慣れていないみたいで、列が移動した時に戸惑っていたようなので声かけたのが良かったみたい。ありがとうございました☆
次へ>
月記 07.12/31:晴れ        <前へ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 次へ>
<目次へ
<1-4:月記へ