極力、元画像のある画像データ用HDD内のデータを誤って消去したり書き換えてしまったりするリスクを避ける為、一次選別はエクスプローラーライクな「ファイル管理」能力のみのビューワーが良いのですが、最近は「画像処理」能力の強化が目立って、うかつな動作をしそうなビューワーが多くて怖いです。ほら、XPの初期ロット事件とか(笑)。
でもまあ、扱う画像データのファイルサイズ・量共に多くなっていて、以前から使っている
Nikon View ではソフトの限界が見え始めました。View
NX も入れてあったのですが、ニコン以外のデジカメのファイル(S5Pro)の展開が、Nikon
View よりワンテンポもたつきます。そんなわけで今まで使っていなかったのですが、半端無い枚数のデータをチェックする為に、今回試しに
View NX を使ってみることに。そして、一次選択後=作業領域にコピー後は Light
Room に切り替えて二次選択&リサイズの流れで行く事に。
View NX、D200のファイルの表示速度はNikon
View とほぼ同じで快適。マークを付けて後で管理できるので楽なのですが…データが多くなると、Adobe製品ほど上手い事メモリーを使うのは無理な模様。総容量2Gくらいのフォルダではそれ程ストレス感じませんが、4Gのフォルダーをチェックしていると、後半かなり処理が重たくなります。まあ、4Mのファイルが1000枚ですから(笑)。
メモリーはXPが使い切れないくらいに潤沢に載せていますので、HDDへのスワップを減らしてくれれば嬉しいのですが、タスクマネージャー見ると全体で1G使っていません。まあ、カメラメーカーのソフトにそれを望むのは酷というものです。
そして、AdobeのLight Room で二次選択。こっちは多分4Gのフォルダーも、最初にサムネイル作ってしまうので快適に表示選択できるのでしょうが…画像のコピー機能が無い(汗)。
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その為に、高速ビューワーとして使用する為に買ったのですが、ファイル管理機能がまったく無い=画像の書き出ししか出来ない。その為に、お蔵入りさせていたソフトです。いくら探しても、ファイルメニューに「コピー」らしき物が見当たりませんでした(汗)。
でまあ、今回は一括リサイズの機能を使う為の、久々の出番です。たまには使ってやら無いと、勿体無い。
JPEGでの書き出し時に、Pixelサイズや圧縮のレベルを指定して、希望の大きさにリサイズ。書き出し時にPSDにしてやれば劣化気にせずにフォトショップでいじれますし、そのまま開いているファイルをフォトショップに送ることも出来ます。良く出来ています、本当に良く出来ているのに、何でファイルを加工せずにそのままコピーする機能が付いていな…
・・・付いてた(汗)。
何?この、書き出し画面を開いた中にある、ファイルの選択項目内の「元画像」ってのは!?コレなんて拡張子(笑)!!?変更スイッチ押さないと、隠れていて見つけられませんよ!!!
そもそも、書き出しって言いませんから、コレ!!!
…次回から、Light Room 一本で画像選択行程全部こなせそうです。ヤレヤレ(汗)。
〜mixiより移植〜
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