2007.10/初:晴れ。
そういうわけで、ギガンティックフォーミュラの最終話をを視聴完了。
・・・80年代テイスト。
そう、芳しき80年代テイスト。前ページにに書いた通りの、あの時代のテイストがてんこ盛りで、私は大満足(笑)。オタクなら、誰しも通る”中二病”。ちょほいと早めにその道を通る運命にあった私ですが、幸いにして邪気眼は持ち合われていなかった模様(笑)。妄想へ向かうと言う不毛な道へは迷い込まず、この世に確固として存在する、手の届かない同人誌等のディープなオタク的作品に飢え渇きもがくと言う、修羅の道を我知らず歩んでいた頃が80年代です。TEA・TIMEとかでしか、同人誌に触れる機会は無かったですから。・・・今で言う所の、同人誌アンソロジーの走りです。
前のページで書き忘れていましたが、”シリーズ構成・脚本、きむらひでふみ”氏に負けず劣らず私の心鷲?み要素のもう一つに、近未来ミリタリーコンセプト・きお誠児、 が!・・・「始まりの惑星」を、「宇宙の戦士」の前に読みました(爆)。この人は、世間的には「エヴァの山下いくと氏の関係者?」「エロ漫画家」などのカテゴライズがなされるようですが、私的には「SF漫画家」です。私の本棚では、星野之宣氏と同格(爆)。
あ、”80年代テイスト”とか書くと、またなんか馬鹿にされてしまったり、あるいは私が逆に馬鹿にしていると勘違いされてしまう危険
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性も・・・文章読んで理解せずに、字面に目を流して自分的キーワードを拾ってブログを書く感じな人には、どちらかに取られる危険性が。
80年代テイストと言いましたが、私の言うそのカテゴリーには「山下いくと」氏や「士郎正宗」氏がいます。山下いくと氏が濃い目のオタク以外のライトユーザーや、エヴァブームで参入した良く分からない視聴者の皆さんに認知されて「エヴァのデザインの何か凄い人」的に理解されたのは、エヴァの放映以降なので95年より後。そう言った人達からは”90年代の人”と認識されそうですが、10年遅れてる。士郎正宗氏は THE GHOST IN THE SHELL で認知されている〜1作目の劇場版の時点では、まだマイナーなのか?〜90年代末から2000年代の人らしいのですが、そんな甘ちゃんはアップルシードからやり直せ!というか、ブラックマジックからやり直せ!!というか、アトラスと言えば錬金術じゃなくて同人誌だろ!!!と言いたい所です。・・・まあ、アトラスの同人誌は持っていませんが。それこそ、「入手する術を持たない”同人誌”と言う存在に憧れていた〜」私の中二病的時代の事ですから。
私が勝手に”80年代”と懐かしんで呼んでるカテゴリーですが、舐めたらあきまへん。世間様の現行オタクの坊ちゃん方より進んではります。・・・というか、世間様がまだ追いつけてないかと(笑)。いや、流石に当時の予想と進歩の方向がズレて来ているので、、何でもかんでも・・・
あうぁ、話が暴走してますね(汗)。一旦切りましょう。
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