高校写真部時代の試合の撮影もこんな立場だったな〜と懐かしく思い出しつつ、「「こちらは記者席ですので、一般の方は〜」と声をかけます。すると「ソレ(スタッフパス)は無いけど、コレだから」と赤いビニールの腕章を差し出します。そこには、「取材○○
」の文字が・・・胡散癖(笑)!まあ、とりあえずよく分からんので邪魔になら無い限り放置。
そして、プロテスト開始。装備は、メインD200に標準ズーム+サブにS5Proに80〜200mmF2.8。D200はISO800で、S5ProはISO1600で行きます。で、問題は”標準ズーム”。一応、この為に35〜105mmF2.8を用意していたのですが・・・寄られると広角が足りない。そんなドアップもいらないので105mmの魅力もあんま無いということで、一応持ってきておいた28〜80mmF2.8と、前回と同じで行きます。35〜105mm、使う機会無いかも(笑)。
ストレージは、いつもはカメラバッグ内でコピーするのですが、今回は机の上に出して様子を確認しつつ使用。やっぱ、途中で落ちました(汗)。よって、CFカードの残量を考えながらの撮影になります。フィルムの頃とは、それでも撮影枚数の桁が違いますが、この辺の残段を計算しつつの撮影はフィルムの頃の感覚で懐かしかったです。
そして、撮影途中。トイレに行くと、例のオッサンがちょい若い・・・私くらいのとトイレ前で話をしています。知り合いみたい。その後、オッサンの席にその兄ちゃんが居ます。彼もカメラを持っているのですが・・・EOS
KissにWズームの80〜300mm付けストロボ装着(汗)。・・・マジか!?ストロボつけますか!?どうしたもんかと葛藤しつつ、とりあえずスルースする方向で撮影位置へ・・・ああ”!何か邪魔になりそうな位置に立って来そう(汗)!ソレより前に移動しスタンバって居ると・・・彼が声をかけてきます。
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「でかいレンズっすね」とレンズの事を聞かれたので「80〜200mmですよ」と答えると、「なんだ、オレの方がデカイ」・・・マジですか!?いや、マジだ、マジでド級素人だ。どこいったんだ、報道○○の人、アンタの知り合いだろ〜(汗)。とりあえず、話しかけられた以上必要な事は言わなければいけない立場ですので「ストロボの使用は禁止ですよ?知らないんですか?」と注意した所、「知ってるよ、馬鹿」・・・ダメだ、コイツ。
とりあえず、無視。本気で馬鹿な事しだしたら、私は止めらる立場なんだろうか、それともスタッフに通報する立場なんだろうかと考えつつ、花道を撮影。幸いにして、しばらくして例のオジサンが戻ってきて彼は消えましたが・・・オッサン、アンタの弟子ならちゃんと指導しろよ(汗)。図々しいというかその辺の胡散臭さはあるものの、それなりにこのオッサンは写真をやっている感じ、良くも、悪くも。あ、カメラはF3二台で、50mmF1.4と85mmF1.8。フィルムは、多分ベルビア。ISO50なのが信じられないが、リバーサルは間違いないと・・・ハッタリ?
まあ、そんな周辺事情もありつつも、つつがなくイベント終了&撮影完了。あ、MY
シスターは申し訳ないことに勝ちやがりました(汗)。
対戦相手は因縁の相手で、ボクシング一本に絞り、より実戦経験を積み、妹今度こそ負けるんじゃないかな〜とか思っていたのですが、勝ちやがりました。
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