で、LANでそれぞれのPCをのぞこうとした所・・・何故か旧WIN2Kマシンからは新XPマシンへは入れるのですが、新XPマシンから旧2Kマシンへ入ろうとするとIDとパスワードを聞かれて入れません。・・・へ、フォルダーに制限なんてかけてないんだけど?結局は、ユーザーアカウントとそのパスワードだったのですが、2Kの方がセキュリティーしっかりしている感があるのがなんとも(笑)。ちなみに、XPはプロフェッショナルなりよ?

 ようやく下準備ができたという感じになってきたので、環境を移植する前にパーティションの調整などの”PCの調律”に入る事にします。そうそう、たちあげてすぐの頃、ノートン・ゴースト体験版がなんか言ってきたので、速攻アンインストールしています。いらない。そしたら、なんかバックアップデータを60Mだか削除しても良いか聞いてきました・・・何それ。まあ、ゴースト消すんだから良いでしょう。許可してアンインスト−ル。

 パーティションマネージャーをインストールして、起動します。操作画面に入って、HDDの状態が表示されると・・・おやぁ、何かすでにパーティションが切られてるんですけど(笑)。BTOで有料でパーティション切るサービスもあったのですが、自分でやるので1パーティションのまま頼みました。ですが、元々OSが飛んだときの再セッティング用にゴーストでバックアップが取られていたようです。それが、HDD上に確保された”見えない領域”に保存されていたよう。ユーザーが使うバックアップでなければ、使用期限過ぎていてもゴーストで”メーカーが用意したバックアップ”から復旧できた模様。まあ、関係ないけどね。

それよりも、気になるのはCドライブの前に確保された”DELLユーティリティー”なる物が収められた見えない領域。要領は微々たる物ですが、きっかり基本パーティションを1つリザーブしてくれています。

 XPとかは拡張パーティションからでも起動できた気もするのですが、ブートの基本は「基本パーティション」にOS。一つ取られてしまっているので、もう一つ作ったら残りは拡張パーティションにしておかないと「基本パーティションを4つ作ったら、それ以上パーティションを作れない」の法則に引っかかってアウト。経験値低い人が始めてブートさせようとしたら引っかかりそうな悪質なトラップです(笑)。

 というか、今回PCを思い立って伸張した理由は、もちろん”安くてSANチェック失敗”もありますが、VISTAに安くアップグレードできる状態でXPを入手というのも大きいです。VISTA非対応を明言したソフトや周辺機器も見受けられたので、XP環境で使えるようにしておいたほうが得策かと。どうやらXP⇔VISTAのブートが可能ということで、その為にも決断しました。WIN98⇔WIN2Kの旧マシンと同じ道をたどることになりそうです。

 VISTA用のパーティションと、データ用のパーティションをいくつか。「いつものよう」に構成します。・・・なんどか”FDISK”から始めたい欲求に駆られますが、今回は我慢します(笑)。そう、もう楽がしたいです(爆)。


●週の半ば

 OEの環境を移植。続いて、IEの環境を移植。ルーターを最初に繋げてあるので、普通にメールとかサイトとかできるこの時点で、なんとなく乗り換え可能な状態ではあるのですが、通常の作業はWIN12Kマシンで行います。同期が取れないとややこしいことになるので。おかげで、この週はサイトの更新とか出来ません(笑)。メールも、受けても送らない方向で(爆)。ネット的引きこもり状態・・・。
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