れて動きますから・・・5〜6本は下らない（笑）。今回の上京でも、となコスでスレーブ使用する為にもう一台ストロボSB-600を持ってきていますが、ポートレート撮影では機動力を確保する為にホテルに置いて来ています。バッグがコミケ中も使う通常使用の”バスターパック”ですし。
ここでもうちょっと、愚にもつかないウンチクを。
レンズはデジタル専用の18〜50oF2.8もコミケ上京に持ってきていますが、ここでは着けていません。このレンズ、室内になる”となコス”での使用がメインの予定。”28o相当の画角”と言っても、パースペクティブは18ミリでかなり誇張されますので。これは、レンズの写り云々ではなく、純粋なパースの問題。周辺光量の低下はありますが、値段の割に、十分な性能を持ったレンズですコレ。でも、一歩後ろに下がって撮れる状況なら、28〜80oでそうした方が良い。
いつも使っている28〜80oですが、実の所それほどデジタルに向いたレンズというわけでもありません。独特の”ぽわっとした”ソフトな描写が、「ローパスフィルターでぼかしてモワレを避ける→シャープネスを上げて見れる絵にする」という内部処理が行われるデジタルカメラには向かないようです。ですが、カチッとした描写よりもやっぱポートレートなのでこのレンズメインで行く事に。
「単焦点がメインじゃないの？」という向きもあるでしょうが、今回の上京ではそんなにレンズ持ち込めないので、サブのD70に35oをバックアップとして使用。D200に35oでメインの方が背水の陣で男らしいでしょうが、私は一撃必殺よりもイチローのようなスタイルらしいので（笑）。
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さて、、それでは撮影。行く前は「さて、どうしましょう・・・って、場所自体わからないし（笑）」と不安もあったのですが、撮り始めてしまえば何とかなるのはいつもの事です♪
あやさんの良く知っている場所と言う事で、半ば案内してもらいながらぐるっと園内を回りながら撮影。本当に、良い公園です。緑が多くて、春は桜、秋の紅葉も素敵だそうです。いつか、桜の時にでもまた撮りに来たいですね〜とかお話ししつつ撮影・・・って、場所ばっか誉めてどうすんだ私（笑）。
あやさんは、あいかわらずにかわいらしかったです♪初めて会ったのは・・・中学生の頃。当時と変わらないようにも見えますし、色っぽい大人の女性の仕草を見せてドキッとさせられることもありますし、猫のように表情（顔のみでなく、全体の雰囲気を含めた意味での、表情）の変わる女の子でした。・・・というか、そういう意味ではコドモっぽ・・・天真爛漫です（爆）。変に気を使うのは苦手なのですがそんな必要もなく、素で楽しくお話ししながら撮影出来ました・・・が、あやさんは楽しかったでしょうか（爆）？
途中で蝉の抜け殻見つけていじったり・・・虫系、結構弱い女の子多いと思うのですがあやさん的には大丈夫というか、むしろ虫好き。ブランコや遊具でエキサイトしたり、送音管（？）を使ってインタビューしながら撮影したり、謎の物体に対して私が「滅びの言葉」を述べたら、「キモー！ギャー！！」「だから、聞かない方が良いよっていったのに・・・」「ギャー！！！」とか・・・かなりアクティブ。あ、滅びの言葉は「”きのこ”にしとかない？・・・じゃ、卵。」・・・ぎゃー。
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