返す返すも、ウチの地元で放映していなかったのが惜しい。普通に放映されてたら間違いなく見てるんだけど。もしかしたら、これから面白くなるかもしれないのに・・・残念。

 というか、見る順番間違ったのがまずかったんでしょうか?でも、普通”T・U”とあったら間違ってそっち借りるよね(爆)?


2006.8/1週間ほど前から:晴れ
「なをもつかぜ。」

 あ、折角なので、オタクっぽいアニメ関係の事をもう一ネタ(笑)。こうして、私のオタクぢからが減衰していない事をアピール(爆)。

 PCのメンテ中は当然ネットも出来無いので、その間の時間を有効活用すべく、見たくて見ていなかった旧作DVDをレンタルしてきました。タイトルは「戦闘妖精雪風」。・・・HDDのバックアップは寝ている時間を使ってあっさり完了してしまったので、翌日からPCいじった後に睡眠時間を削って視聴する事になりましたが(爆)。

 雪風、1巻リリース時にそれだけ見て、その後忘れていたのですが・・・この機会に見ておきましょう。というか、いつまでも忘れたままぢゃダメです。

 ラストはどうすんだろうと心配だったのですが・・・原作とは違うオチ。すっごく”テレビアニメ”してました。いや、褒めてはないかもしれないけど、納得してます。この切り口も、まあアリかなというか、映像作品としてはこれしかなかったんだろうと。


 凡百のOVAなら”逃げ”になってしまうラストの変更も、真っ向勝負の力技で、映像だけで見せきってしまう所など、GONZOの面目躍如と言ったところです。1巻だけ見たときには「これ、原作読んでないとわからないんじゃないの?私は大丈夫だけど(汗)」と心配だったりしたのも、最終巻では忘れてしまいます。「映像を見ろ!な?映像を見ろ!!」と一見さんにもゴリ押しで見させてしまえば、説明なんぞ要らないでしょう(笑)。

 最初は物足りなく思えた、焦点を合わせるレンズ群のちょっとした動きだけで表現される雪風の反応が、終盤にはアスラーダの様に、ナイト2000のLEDのように饒舌に見るものに訴えかけて来ます。見事です。別に演出に変化があるわけではありません。見てる私が、納得できてくるんです。いい作品です。

 さて、映像作品は堪能し終えましたが、まだOVA版雪風の、最後のお楽しみが私には残っています。夏コミで、あゆさわ准将が私の分も保護しておいてくれた、やましたいくと氏の「なをもつかぜ」。締めに、ゆっくりと堪能しましょう。

 あぁ、最初の”戦闘妖精雪風”を読んでから十ン年・・・オタクやってて良かった(笑)。


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