■2005.4/末
:晴れ
「MIKUレベル100」

 あぁもう、ガンダムSEEDデスティニーが面白くて仕方がありません(爆)!

 ファーストガンダム世代からは「エウレカセヴンと放送時間を交換せんかゴルァ(゚Д゚)!」とか言われてしまいそうな作品ですが、そもそも、私は『ファーストと呼ぶな!”機動戦士ガンダム”は”機動戦士ガンダム”だ!!”ファースト”なんて呼ぶ幼稚園児はラ○オンキング見て「手塚治虫がパックッたんだよね!」とかほざいてろゴルァ(゚Д゚)!!』と言う世代です。・・・”ファースト”と言われて納得しているようでは偽者です。仕方なく、便宜上そう呼称される事に承諾していても、「機動戦士ガンダムは放映時からずっと”機動戦士ガンダム”であって、”ファーストガンダム”なんて呼ばれたことは一度だって無い」と心の底で思っていなければ、その人は本物ではありません。そうだろ?ガンダマー○藤よ。慣例上”ファースト世代”と呼ばれる事を甘んじて受け入れていますが、腹を割って話せる間柄なら「それは違うぞ・・・」と教育してやります・・・拳を使わずに(笑)。

 でまあ、そんな私ではありますが、ガンダムSEEDデスティニーが面白くて仕方がありません(爆)。二回繰り返して強調表記してしまう程に。へんなチーム主幹、あゆさわ准将に力説してみましたが、今一納得してもらえません。というか、解っています、オタク的に見てはどう考えても”エウレカセヴン”の方が面白いです。ええ、比べるまでも無く、全てにおいてエウレカ〜の方が勝っています!・・・ですが、勝っていいるのと、私”よね参”が面白いと感じるのは必ずしも一致しな場合が存在します。そう、”MIKUレベル”において、そのゲージとオタク的オ

モシロさは、相反する評価を行います。

 ”メタルファイターMIKU”と言う作品を皆さんご存知でしょうか?・・・知りませんよね、正しいオタクなら知ってい無くて当然です。知る必要もありません。ですが、コレこそが、ある人にとってのハウス名作劇場やうる星ヤツらのような、よね参にとっての”マイ フェイバリットアニメ”だったりします・・・ゴウが深いのう(爆)。

 この”メタルファイタ−MIKU”、人に勧めれるかと問われれば「お薦めできません!」と断言出来る代物です(笑)。面白いか、と問われれば、答えに窮する代物・・・というか、公平にかんがみて、面白くありません(爆)。それでも、何故か私の”マイ フェイバリットアニメ”だったりします・・・うまく言葉にして人に伝える事が出来ませんが、そういう物です。例えるなら、アバタもエクボ(爆)?放映中も、特にはまったといった感じではなく普通に視聴していたのですが、最終回を見終わってから、”終わった”事に妙な喪失感を覚えて「もしかして、これって恋!?」とその作品に恋していた事に気が付いてしまいました(笑)。・・・ええと、いろいろ勿体つけて書いてみましたが、要は、美人でも何でもないのにその人に恋してしまう事ってあるでしょう?”ハシカみたい”に。そんな感じ(爆)。

 ツッ込みどころが多い作品は往々にして駄作ですが、それも一定レベルを超えてくると楽しくて仕方が無くなって来ます。ただツッ込みに疲れさせられたり、ツッ込む気にさえならないような未熟な設定や展開ではダメです。常にツッ込まさせる絶妙の隙とバランスのハーモニーが必要。

 マイナスとマイナスの要因が重ると、プラスの評価になるんだと思います、多分(爆)。
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