■2005.4/17
頃の話1:晴れ
「なあに、こっちにもあるさ。」

某ファティマ:
 「マスター、500oです。」
よね参:
 「なあに、こっちにもあるさ。」
 「ズームの400oまでのを無理やり伸ばしたした奴だから、絞り
  が半絞りほど暗い。手ブレもあるかもしれない、シャッター速に
  気を付けて。」
某ファティマ:
 「カワセミ、ファインダー内で順調に毛繕い中。」
 「露出制御を私に。ピントとシャッターをそちらに。」
よね参:
 「あたれぇぇぇ!!!」

 というわけで、ちょいと前にSANチェック失敗していたシグマの180〜500oをようやく使ってみました。・・・いや、使う機会なくて、結構塩漬けにしてたりして(笑)。

 実際、望遠は400oもあれば大概足ります。おまけに、デジカメ一眼では焦点距離も1.5倍されますし、はっきり言って500oも要りません。最短撮影距離も〜400oの2メートルに対し3メートルですし、あらゆる面で400oまでのズームの方が良いような気がします。・・・多分気のせいではないでしょう(笑)。

 でも、買ってしまいました(爆)。

 安かったんだから良いでしょう。税込み22000円ナリ。まあ安いんだけど、安いと言い切るには微妙かも(笑)。中古の出物がある

と、こんな感じでよくSANチェック失敗します(汗)。まあ、望遠100〜300oクラスAFズームといった定番域が、実は私の装備にかけていたので。常々、AFの望遠ズームの購入は頭の片隅に引っかかってました。まあ、Wズーム用の廉価版買う気にもなれず、かと言ってスペック上差の無い本来の望遠ズームを買うのも気分的に躊躇われて、結局望遠ズームはマニュアルのを高校以来使い続けていました。そんな訳で、この間違ったような焦点距離のズームは、そんな私にある意味ピッタリなのかも知れません(笑)。

 でまあ、今年最後の桜の撮影兼、コゲラやカワセミの撮影も兼ねてこいつを今回持ち出しました。D70に、28〜200と180〜500のコレのみの装備で出撃。

 GMスナイパーカスタムと呼んでください(笑)。

 そうそう、冒頭の寸劇は、FSSの一巻のラストのうろ覚えをネタにしています。うろ覚えなので、多分間違ってる。なんでFSSなのかと言うと、高校時代に上で書いたマニュアルの100〜300oを買った時つけた愛称が「物干し竿」&「デクノボー」だったから 。・・・エルガイムのバスターランチャーの事です。野球部の試合撮るのにどうしても長いのが必要で、学校にナイショでバイトして買ったのがこのレンズ。当時は正に部内の最終兵器でした。体育祭とか試合とか、コレを抱えてグランドを走り回って撮影していました。そして、今手にしたコレも正にバスターランチャー・・・なら、GMスナイパー扱いはは無いだろう、私よ(笑)。

 ちなみに、レンズは中古で22000円。付けた保護フィルターは新品で9800円(爆)。どっとはらい・・・。
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