■2005.R2発売日直前：晴れ
というわけで、コミケ前にコンパクトデジカメの新しいヤツを購入しました。だって安かったんだもん（爆）。
夏コミ前に手に入れたオリンパスのC40、古い機械なのに、当時としてはコンパクトなボディに野心的に詰め込まれた諸機能＆スマートメディアの最終機種という事で、大いにお気に入りだったのですが・・・やっぱり使っていて辛いものが。機動が遅い事は覚悟していたのですが、レリーズタイムラグまで予想以上に遅かったです。この辺、同世代やや前に発売されているフジのFine
Pix 4700Z の方が早いです。というか、4700Zは使っていて遅いとか言う不満は今でも感じません。”カメラとして普通に使える快適さ”はこっちの方が上。ただ、電池管理で難ありで、別のカメラへ変更を考えたわけですが。
それと、C40を使っていて気になったのが、その発色。妙に彩度が高いです。というか、単に鮮やかなのではなく、微妙に色相がずれています（汗）。この辺の設定もいろいろといじれる機種ではあるのですが、常に被写体によっての傾向を把握してそれに対しての調整を〜という使い方は、私のコンパクトデジカメの使い方では想定していませんし。私、コンパクトデジカメでは空を撮る事が多いのですが、青空のグラディエーションのスタートが紫から始まります。なんか面白くて、喜んで使っていたのですが、最近飽きてきました（笑）。というか、動作速度＆色見で空しか撮れません。おかげで、ここしばらくはまた電池管理しながらFine
Pix 4700Zの方 を普段はカバンに入れて持ち歩くようになっていました。
|
|
|
そういった事もありあり、新しいコンパクトデジカメの入手を年明けくらいから漠然と考えていました。Fine
Pix の 601あたりが中古で出ないかな〜と。いや、メインで使う気は無いので、例によって中古狙いですよ。1万5〜6千くらいで、落として壊して無くなっても痛くないようなコンパクトデジカメを（笑）。
そうしたら、あんな悲劇が（笑）。
■2005.R2発売日直前：晴れ
で、買ってしまいました、リコーのR1V。税込み19800円ナリヨ。
3月の半ばは、各メーカーともデジカメの新製品の発売ラッシュでした。モデルチェンジした製品は現品限りで安くなります。買ったのは､そんな製品。R2の発売を一週間後に控えて、現品一台限りで売れ残っていたのを、思わずSANチェック失敗して保護（笑）。ここまでなっても、売れ残っていたんですよ！良い機種なんだけどなあ・・・やっぱ、リコーだからか（笑）？
私は、原則的に何処のメーカーの製品のデジカメでも、買って後悔するようなものは無いと考えています。・・・一社を除いて（爆）。
元々写真をやっている人なので、個人的な好みではカメラメーカーを選びますが、だったらソニーやパナの家電メーカーが劣っていると考えているかというと、そんな事はありません。その2社はムービーのノウハウがありましたり、カシオはペンタックスと組んで技術交換をしています。デジタル部分は当然家電メーカーの方が優
|
| 次へ> |
|