●月姫完全攻略フローチャート/反転
元々、E-20のあまりの動作の遅さに嫌気が差して、突発的に買う気になっていたのですが・・・ここ何日かヒートアップしていたおかげで、頭が冷えました。
・・・別にE-20でも良いじゃん(爆)。
ちょっと前に梅の花の撮影に行った時、思うように動作してくれず、それが尾を引いていたのですが・・・いえ、例によってその場でモデルを調達して撮影させていただいたのですが(笑)、その時”望遠&マクロ多用の花撮影”⇔”人物を入れた風景&ポートレート”の移行がスムーズに行かず、かなりいらいらさせられたんです。そう、”のんびり撮影”から”全力撮影”に切り替えようとして、E-20ではついて来てくれませんでした。
その時は、一式売り払えば3〜4万くらいで下取りできるので(定価22万+レンズ2本(笑))、値段がこれ以上下がる前に売っぱらおうと思っていたのですが・・・のんびり撮影ではまだまだ行けるんじゃン?
先日、母校の校舎が取り壊されるというので開催された”オープンスクール”に遊びに行ったのですが、こういう撮影では性能一杯でけなげについて来てくれます、E-20。しかも、素人さんにはかなり凄いカメラに見えるらしいです(笑)。久々に会った同窓生から、取材に来たカメラマンと間違われるイベントが度々発生(爆)。顔忘れなよ・・・私も人のことあまり言えませんでしたが(笑)。創立130周年の伝統校、いろんな世代の人が来ていて、一眼を持って歩いている人も結構見かけました。でも、”フラグシップ機”として作られたE-20の質感というのは、全く知識の無い人にも何となく
|
|
|
わかるみたいです。”普通のカメラ”と”スゴそうなカメラ”、・・・もう、古くて凄くも何ともないのですがね(笑)。自分やカメラをやっている知人には絶対にわからない、意外な発見でした。
それ以外にも、いろいろとあるんですよ、E-20には。一眼っぽくない機能を持ったリモコンがあったり、液晶が動くのでマクロ撮影時にはアングルファインダーが要らなかったり。ちなみにこの液晶、一度撮ったら書き込みが終わるまで表示されません(爆)。書き込み終わるまで8秒ほどブラックアウト・・・4枚撮ったら40秒近く真っ黒なまま。この機体、絶対マクロ&ブツ撮り専用。それなら、レンズ交換式より高性能かも。
それと、”絶対使わないんだけど、あると嬉しい”機能として、インターバルタイマーを持ってたりします!たとえば、蝉の羽化とか月下美人の開花とか、部室に出る幽霊とかが、時間を追って撮影する事が出来るんですよ!デジタルカメラの撮影能力も、こういった撮影には最適です。
・・・そういう物を実際に撮る機会は、絶対にありませんが(笑)。
レンズ交換式一眼デジカメでも、別売りのソフトウェア買ってノートパソコンに入れてカメラの横にパソコン持ってきて〜とすれば出来ますが、めんどくさすぎてやる気になりません。”出来るんだけど、使う事が無い”この傲慢さが快感です(笑)。
あ、撮影例で上げた”幽霊〜”はマジに取らないように、念の為。もう、このネタも通じない時代なのでしょうね・・・
ちなみにこのインターバルタイマー機能、別名
R田中一郎機能といいます(笑)。
|
| 次へ> |
|