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■一丸生徒会:庶務■
蓮尾 O子
”極小から極大まで”のフレーズの通り、
入学当初は学園の全てを極めようと
野心に燃えた彼女。
しかし、その勢いも気概も既に過去のもの。
病気(一部の噂では失踪)で一年の休学の後、
二度目の二年生で手にした役職は、総務。
復学に当り、
ブランクを埋めるべく、非常に斬新かつ魅力的な
新学園体制プランを生徒に提示。
それを引っさげて颯爽と舞台に舞い戻ったが、
後が続かなかった(汗)。
確かに、彼女の描く新学園体制は、
理に叶っていて魅力的なものだったが、
新しすぎて賛同者が
それほど現れなかったのが敗因。
「良いものは、必ず認められる」という古い考え方と、
新しすぎる体制案のギャップ。
バランス感覚の欠如がこの結果を招いたのでしょう。
ブランクが、惜しまれます。
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