■ NO.13 ■
麗しのブゥトン二人(笑)」
〜解説というか、戯言〜

 むっちゃ時間がかかったんですけど(爆)。

 色付けるのに掛かる時間は、線がラフでも工程を簡略化しても、一人あたりはほぼ同じ。祐巳さん由乃さん令さま祥子さま・・・一人の四倍です(笑)。

 そもそも、最初は二人の予定だったんですよ。麗しのブゥトン二人って感じで、ちょっとアヤシゲなツーショットで。で、下描きしている内に、後ろでやきもきしている令ちゃん&祥子さまを入れたくなって・・・手間2倍。そう、最初は肩の力抜いて描くつもりだったので、ペン入れせずに鉛筆描き取り込みで楽に行くことに決定済み。最終的に掛かった手間考えると、ペン入れておいた方が良かったかも(汗)。

 オマケに、一通り色つけ終わってみると、無性に薔薇を入れたくなるし(笑)。いや、後ろの二人の足元ごまかさなくちゃならないこともあって、でもすでに当初の2倍手間掛かってるし、茎っぽいのでごまかせないかな・・・無理か、じゃあ輪郭線なしで直描きでゴリゴリと・・・あ、結構良い感じかも、荒さも味と言う事にして、コレで行ってしまえ!

 てな感じで、楽して描くハズが、思いの外手間の掛かったイラストだったりします。

 ・・・最初から、ちゃんと描けよば良かったです(汗)。

                
2004.10/2カラー No.13 麗しのブゥトン二人(笑)   <前へ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 次へ>
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 オマケです。当初の予定ではコレだけになるはずだったブゥトン二人と、増えた薔薇様二人。なんか、こっちの背景白い方が見てて綺麗なんですけど(爆)。

 一生懸命描いた手間は何処に生かされているのでしょうか・・・_| ̄|○