■Vido vol.11表紙:

「ケロロ軍曹でエイリアン9」

2000 sum コミケ58


 「ケロロ軍曹」で「エイリアン9」1巻の表紙です。これ以上無いってくらいベストな取り合わせだと思うのですが、いかがでしょう?

 この表紙が、フルカラーでのCG初作品となります。これより前は、16色のMAGデータになります。・・・ブランクが長いなあ(笑)。あ、Vidoの表紙としては、これ以前にもカラーが一冊存在しますが、デジタルではありません。

 初めてにしては良く描けたのではないかと自分では思ってます。というか、いきなりのCG化で表紙に挑むあたりが、我ながら無謀ですね(笑)。この号のVidoからマンガのトーン処理もCGで始めました。当時は今みたいにHow to本が充実しておらず、ピュアガールとかのゲーム雑誌を参考にしたり大変でした。ちなみに、いまだにDOS/V用のパソゲは持ってません・・・。

 ケロロ軍曹、今連載されているマンガの中でトップ5に入る面白さの作品だと思うのですが、今一マイナーらしく知らない人にも結構遭遇します。かたやエイリアン9、こっちの方がマイナー度が高く一部のオタク等「知るひとぞ知る」作品だと思ったのですが、実のところこっちの方がメジャーだったみたいです。世の中わかりません(笑)。でもエイリアン9最後の方面白くなかっ・・・あわわ(笑)。

-Vido vol.11表紙-
■Vido vol.11表紙:「ケロロ軍曹でエイリアン9」 2000 sum コミケ58
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 製作時にサンプル画像を「へんなチーム」のチームメイトに送って意見を求めたところ、「画面が寂しい」との指摘を受け「いや、構図は元々がこーなんで、CGの出来云々を聞きたいのですが・・・」と言いたいのをグッとこらえて画面手前に羽を散らしました。実は、これのネタ元はガンダムWで、ケロロ軍曹つながりだったりします。気付いた人はいなかったでしょうが(汗)。